もう消臭剤に頼らない!トイレのにおいを劇的に減らす方法3

もう消臭剤に頼らない!トイレのにおいを劇的に減らす方法3

2024/07/27
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
毎日掃除していても、トイレのにおいって気になるものですよね。
消臭剤を使ってごまかすこともできますが、根本的な解決にはなりません。
定期的に買うのも面倒な私がしている、市販の消臭剤に頼らない方法3つを紹介します。

方法1:コーヒーかすを置く

コーヒーかすを置く

普段コーヒーを飲んでいる人におすすめの方法。
毎回出るコーヒーかすを新聞紙などに広げて干し、かわかしてから空き瓶などの容器に入れてトイレに置くだけ。
コーヒーかすが消臭剤のかわりになり便利です。生活感もひかえめ。

ほんのりコーヒーの香りが残っていることもありますが、嫌なにおいではないので気になりません。
毎日コーヒーを飲むならまめに取りかえることができるので、より安心で心強いです。

方法2:使わないときはふたを閉める

使わないときはふたを閉める

用を足した後、トイレのふたはどうしていますか?
常に開けっ放しにしていると、そこから下水のにおいが上がってきてしまうことがありますよね。
用がすんだら、トイレのふたをすぐ閉める習慣をつけましょう。
見た目にもそのほうが不快感が少ないです。

ふたを閉めるタイミングは、水を流す前がおすすめ。
開けたまま流すと、水の勢いで雑菌が飛び散るという話を聞いたことがあります。
においも広がってしまいそうですよね。
できれば家族にもお願いして、閉めてから流すルールを徹底しておきましょう。

方法3:食生活に気をつける

食生活に気をつける

意外な方法かもしれませんが、よりよいお通じのために食生活を整えることも有効です。
やはり、便の状態がよくないとにおいがきつくなるのですよね。
食生活に気をつければ家族全員の便の状態をよい方向に保てるので、腸活を意識した献立を考えています。

具体的には、肉ばかり食べず野菜やキノコ類、発酵食品なども意識して摂る食事にしています。
お通じがスムーズだとトイレにこもる時間も少なくなるので、トイレのにおいを気にする時間も減ります。
家族の健康管理にもつながるので一石二鳥ですね。

強力な掃除用洗剤や香りの強い消臭剤に頼りたくなるトイレのにおい問題。
薬品の力を借りなくてもできることはたくさんあるので、まずは試してもらいたいなと思います。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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