狭い玄関を効率よく使う!元汚部屋主婦のかけるorかけない収納

狭い玄関を効率よく使う!元汚部屋主婦のかけるorかけない収納

2024/07/27
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
玄関は家の顔。きれいに整えておきたいところですが、スペースが狭いと収納も限られ困ってしまいます。
特に汚部屋時代は玄関にものがあふれて大変なことに。
かける収納とかけない収納を使いわけて、なんとか使いやすくした我が家の玄関事情をお伝えします。

落ちても問題なくサッと取りたいならかける収納

落ちても問題なくサッと取りたいならかける収納

かける収納のメリットは、目につきやすくサッと手に取りやすいところ。
逆にデメリットとして考えられるのは、安定性に欠けちょっとしたはずみで落ちてしまう可能性があるところです。

そこで我が家では、シューズクローゼットの扉にドアハンガーをかけ、毎日のように使う帽子を引っかけています。
一応、靴べらもかけているのですがあまり使わないので一番上へ。

家の鍵もひっかけ収納に

最近、家のカギも引っかけ収納に変更しました。
それまではシューズクローゼットの棚に小さな箱を置きその中に入れていたのですが、出したり戻したりをくり返すうちにどんどん奥に入ってしまうのが難点で。
棚に引っかければ手前にずっとある状態になるのでは、とテーブルにかけられるバッグハンガーを使いそこにかけるようにしました。
もう少し安定性がほしいところではありますが、落ちてしまっても即座に壊れるようなものではないから取りやすさ優先でいいかなと思っています。

落ちると大惨事&使用頻度が低いものはかけない収納

落ちると大惨事&使用頻度が低いものはかけない収納

かける収納にしているものとは逆に、落ちてしまうと大惨事となることが予想できるものは、空中に浮くような収納にすると危険です。
我が家では、消臭のために瓶に入れているコーヒーかすや厄除けのための盛り塩は棚の奥に押し込むように入れています。
消毒用のアルコールの容器は、1度落としてしまい壊れたのでかける収納をあきらめました。
ほかにも、落とすとばちが当たりそうな神社の破魔矢や、割れて砕けてしまいそうな干支の土鈴などは棚の奥に置くようにしています。

ネームプレートはたまにしか使わない

かける収納にしようかと一時期迷ったのが、子どもの小中学校のPTA用ネームプレート。
首からひもでぶら下げるタイプなのでいかにもかける収納に適しているようにも見えましたが、ひもが長いので複数ぶら下げるとからんでしまいそうな気も。
よく考えてみれば授業参観のときと忘れものを届けるときくらいしか使わないので、すばやく手に取れることは重視しなくていいという結論にいたりました。
結局、ひもをプレート本体に巻きつけた状態にして棚板の上にすえた箱の中に入れるようにしています。

玄関収納においてはものを減らすことが大事ですが、どうやってしまうかも大事。
見つけやすく手に取りやすく、危なくなくてごちゃつかない方法を思考錯誤しながら探してみるのがいいかと思っています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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