ブロッコリーを主役に!残さず食べきる和え物レシピ3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
健康にいいイメージのブロッコリー。
料理のつけ合わせやサラダの彩りとして使われがちで、主役になることは少ないのがもったいない気もします。
ブロッコリーがたくさん食べられる和え物レシピを3種類紹介します。
ブロッコリーのごま和え
少々意外かもしれませんが、ブロッコリーはごま和えにするととてもおいしく食べられます。
ごま和えという料理が和のイメージの強いものなので、水菜やホウレンソウなど和食によく使う食材を選びがちですよね。
じつは、ごま和えは比較的いろいろな野菜に使える料理法です。
ブロッコリーも、ホウレンソウなどと同じようにごま和えにするとよく合うのです。
我が家では、砂糖としょう油で下味をつけてすりごまをたっぷりかけて合わせています。
ブロッコリーの梅ツナ和え
魚介系のうまみと合わせてもおいしいブロッコリー。
しらすやかつおぶしなどとも相性がいいのですが、特におすすめしたいのが梅ツナ和え。
たたいてつぶした梅干し1つとツナ1缶、マヨネーズ適量で和え衣にして、ブロッコリーを合わせるだけです。
ブロッコリーの表面のパサパサした感じがマヨネーズの油分で緩和されるので、ブロッコリーの食感が苦手ならマヨネーズを多めに。
よりさっぱりとさせたいならマヨネーズは少なくしていいです。
梅の酸味とツナのうまみがしっかりと感じられ、淡泊なブロッコリーが食べやすくなります。
ブロッコリーのからし和え
なんとなく食欲がないときは、シンプルなからし和えを試してみてほしいです。
しょう油にからしを少し入れてよく溶かし、そこにブロッコリーを合わせるだけ。
からしは少量でいいので、わざわざ買わずとも納豆についてくるからしの小袋を1つ使えば足ります。
素朴な味わいながら、しょう油の後から追いかけてピリッとくるからしの風味が妙にくせになる1品です。
からいのがあまり得意ではない私でも、ついつい箸が進んであっという間に1皿食べ終えてしまうほどです。
肉料理のつけ合わせにばかりしていると、中途半端にあまらせてしまい食べるタイミングを見失いますよね。
ブロッコリーをメインにする料理を知っておけば、早く食べきりたいときに重宝すると思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。