話題の猫プリンが無限につくれる!持つだけで癒されるコネコカップ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
あわただしい毎日の中で、ほっと一息つきたいことありますよね。
SNSでも話題になった、癒しの猫プリン。カフェに行くのは大変なので家でつくってみることにしました。
簡単に増産できるコネコカップの詳細をお伝えします。
「プラスディー コネコカップ」(税込1,870円)
デザイナーである森井ユカさんがデザインした、丸みあるフォルムがいとおしい猫型のカップ。
名前どおり、ちんまりとした印象の子猫の姿がなんともたまりません。
大きさは、幅が約75mm、奥行が約85mm、高さが約85mm。手のひらにはみ出さずにのる大きさです。
うれしいのが、竹などの有機物を使ったバイオマスプラスチック製であること。
環境に配慮されていて、食べものに安心して使えます。
ミルクプリンをつくってみた
カフェで売られているイメージのミルクプリンがつくれるか試してみることにしました。
逆さにすると安定しないので少し考えてしまいましたが、届いたときに使われていた空気入りの緩衝材を利用することに。
お茶碗の中に緩衝材を入れて、そこにコネコカップを押しこみ動かないようにしたわけです。
牛乳と砂糖とゼラチンを溶かしたもの(200mlくらい)を注ぎ入れ、冷蔵庫に入れて1時間程度放置しました。
固まったら、端の部分につまようじをさしこんでぐるりと1周させすき間をつくってからひっくり返します。
ねらいどおりきれいにはずれ、子猫の姿があらわれました。
これには子どもも大喜び。
食べるのがもったいなくて、しばらく揺らして楽しみました。
立体なので、360度どこから見ても可愛いです。
食べるのはちょっとかわいそうな気もしましたが、スプーンを入れてもすぐには崩れないので少しずつ楽しみました。
優しい甘さで、スプーンでつつくとプルプル動くのを見るのも幸せ。
今回ゼラチンでつくったため、やわらかくて少し重力に負け低い姿勢になったように見えています。
かための寒天なら、もう少し立ち上がったような姿になることでしょう。
おにぎりなら短時間で増産可能
おにぎりもつくれるとのことなので、試してみました。
だいたいお茶碗1杯ぶんくらいのごはんをつめることができます。
しっかりつめてひっくり返すだけなので、短時間でねこおにぎりをいくつもつくることが可能。
しょう油などで色をつけて茶系の猫にしても面白いと思います。
使い終わったあとは、棚の上などに置いておけば素敵なインテリアに。
砂場遊びなど、食べもの以外の用途に使ってもいいそうです。
千円台後半は少し高いかなと思っていましたが、実用性のあるオブジェと考えればけっして高くないと感じるようになりました。
いつものご飯も、少し見た目を変えればおいしそうに感じるもの。
コネコカップで、毎日の食卓に癒しを加えてみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。