まだたたむの?洗濯物たたみの手間を極力減らすシンプルな方法

まだたたむの?洗濯物たたみの手間を極力減らすシンプルな方法

2024/08/07
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
ズボラで洗濯物が家事の中でも特に嫌いな私。
何とか手間を減らしたい一心で、あれこれとサボる方法を生み出しました。
たまにドン引きされることもある、洗濯物たたみを減らすコツをお伝えします。

お風呂用タオルは毎日同じものを使う

お風呂用タオルは毎日同じものを使う

我が家では、私と子ども2人は毎日同じお風呂用のタオルを使っています。
体をふくのはフェイスタオル、洗う用のタオルは薄手のものを使用。
天気の悪い日でも比較的乾きやすいので、毎日使うことが可能なのです。

ベランダの物干し竿から外して取り込んだら、すぐさまお風呂場に持って行ってタオルバーにかけるだけ。
これでしまったり取り出したりする手間もなくなり、スムーズにお風呂に入れます。

服は基本2セットで着倒す

服は基本2セットで着倒す

私も子ども達も、基本的に服は2つのパターンをグルグル繰り返しています。
もちろん気候によって変更したり、乾かなかった日や気分転換したいときに別の服を着たりすることも。

ただ、だいたい着る服の組み合わせを決めておいてくり返すほうが、考えなくていいので楽です。
乾いた服はたたまずに床の上に重ねて置くだけにしています。
きっちりたたむと広げるのに時間がかかりますし、どうせ翌朝すぐ着るのですからたたまずとも問題になりません。

しわになりやすい服はハンガーに

シャツやブラウスなど、たたんでしまうと頑固なしわが入ってしまうものもあります。
そういった服は、乾いたらハンガーにかけたままクローゼットに直行がおすすめ。
できることなら、外に出して使えるハンガーにかけて干し、そのままハンガーをつけかえずにしまうのが楽です。
私は、無印良品のアルミハンガーを愛用しています。

丸めるのが向いている服も

丸めるのが向いている服も

ロングスカートなどのヒラヒラした長さのある服は、たたもうとしてもうまくたためずに四苦八苦することが多いものです。
たたんでしまうと、丈のちょうど真ん中のところに折りじわが入ってしまって、アイロンをかけないと着られないという悲惨な事態も起こります。

こういった服の場合はハンガー収納がおすすめですが、クローゼットのスペースがたりなくなる可能性も。
あえてたたまずに、巻いていくのもいい方法です。
両端を折りこんで幅を均一にしたら、あとはウエスト部分からクルクルと巻いていくだけです。
比較的大きなしわは入りにくく、厚みが出て安定するのでタンスにしまいやすくなります。

洗濯物をたたまずにすませる方法を紹介しました。
中には受け入れがたいものもあったかもしれませんが、気になるものがあったらぜひ試していただきたいと思っています。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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