中途半端に残る生うどん!フライパン1つでいつもと違う味にする方法3

中途半端に残る生うどん!フライパン1つでいつもと違う味にする方法3

2024/08/09
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
1食ずつ包装されている生うどん。短時間でゆでられて便利ですね。
ただ、家族で食べると人数の関係で使いきれず、残ってしまうことしばしば。
日持ちしない生うどん、早く食べたいですが同じ食べ方ではあきてしまいます。
鍋ではなくフライパンを使い、いつもと違う料理にする方法3つを紹介します。

焼うどん

焼うどん

焼きそばをつくるのと同じ要領で、肉や野菜を炒めたあとにうどんを加えて軽く混ぜ、味つけをして完成。
うどんの麺がほぐれにくいので、少しお湯を足すといいですよ。
味つけは、焼き肉のたれや中濃ソースを使うことが多いです。
焼き肉のたれを使うと甘め、中濃ソースだと辛めになります。

普通のうどんとは全く味つけが違うので、気分を変えたいときにぴったり。
うどんがもちもちとしていて、焼きそばより食べごたえがあります。

うどんのピカタ

うどんのピカタ

包装から出したうどんをそのままほぐさずに切り分け、塩コショウを混ぜた溶き卵にひたして薄く油をひいたフライパンで両面を焼くだけです。
麺をほぐす必要がないので、短時間で簡単につくれますよ。
小さく切り分けすぎると麺がばらばらになってしまうので、私は6等分にしています。

切ったところ

味はスクランブルエッグに似て、塩コショウと卵の味が前面に出る感じ。
ただしうどんが入っているので、しっかりとした弾力がありかみごたえ十分です。
タンパク質と炭水化物の両方を手軽にとれるので、子どものおやつとしても夕飯のちょっとしたおかずとしても重宝します。

うどんのかりんとう

うどんのかりんとう

まずは、うどんを手でばらばらにちぎります。
大きさは、長くて7、8cmくらいまでがいいでしょう。好みによるので、もう少し短めでも大丈夫です。
包装をハサミで切り開いて、その上にちぎったうどんをのせていけば洗い物が減らせて楽ですよ。

ちぎったところ

あとは、大さじ4杯くらいの油をひいたフライパンでじっくり揚げていきます。
少しかたくなり表面に色がついてきたらひきあげましょう。
この揚げただけのうどんに塩をパラパラかけるだけでもけっこうおいしいです。スナック感覚ですね。

揚げているところ

かりんとうにする場合は、大さじ4杯の黒砂糖と1つまみの塩を水で溶かして煮つめ、そこに揚げたうどんを入れてからめていきます。
水分がだいたいとんだら完成。
好みでごまをかけて食べてみてください。
ほどよい甘みと少しやわらかめの食感を覚えるかりんとうができます。
おやつにすると、手が止まらなくなりますよ。

生うどん

生のうどんの麺をいつもと違う味で食べる方法を紹介しました。
つゆにつかっていないうどんなんて想像つかないかと思いますが、食べてみると案外おいしいので、試す価値はありますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

計算中