
パンに塗るだけじゃない?いちごジャムの面白い使い方5選
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
スーパーでいちごジャムが安売りされていると、つい買ってしまうことありませんか?
パンに塗るだけだと、なかなか減らないこともあるいちごジャム。
「塗る」「添える」以外でおいしく食べる5つの方法をご紹介します。
ホットケーキミックスに混ぜてケーキに

ホットケーキにいちごジャムを塗るのは、よくあることかもしれません。
そうではなく、ホットケーキミックスにいちごジャムを混ぜるのです。
ホットケーキを作るための材料を混ぜ、そこに大きいスプーンで3杯ほどのいちごジャムを加えて焼きます。
ほどよくしっとりとしたケーキができます。
たくさん入れるとピンク色が濃くなるかわりに、ふくらみにくくなるので注意が必要です。
炊飯器で焼くのが簡単ですが、ご家庭の炊飯器が調理に向かない機種の場合はオーブンで焼くとよいでしょう。
ヨーグルトと混ぜてフローズンヨーグルトに

家庭でフローズンヨーグルトを作りたいと思ったことはありませんか。
プレーンヨーグルトをそのまま凍らせると、ジャリジャリしてあまりおいしくありません。
そこで、いちごジャムを混ぜて凍らせるのがおすすめ。
ジャムを入れることで、固くなり過ぎずなめらかな口当たりのフローズンヨーグルトができます。
いちごジャムの他に、ブルーベリージャムなどを入れてもおいしいですよ。
紅茶に入れる

紅茶をストレートで飲むのが苦手な方は、紅茶にティースプーン1杯程度のいちごジャムを入れてみましょう。
ジャムを入れることで甘みがつき、フレーバーティーのような雰囲気になります。
私は果肉がごろっとしたジャムを選んで、紅茶の中で崩しながら飲むのが好き。
ロシアではジャムをなめながら紅茶を飲む習慣があるそうなので、飲めばロシア人の気持ちがわかるかもしれません。
ステーキソースにする

甘いものが苦手な人にもおすすめできる使い方です。
イチゴジャムとしょう油を同じくらいの割合で混ぜ、少しレモン汁を加えておきます。
その後肉を焼き、肉を引き上げた後のフライパンに混ぜ合わせたソースのもとを入れて肉汁と絡めながら軽く煮詰めればできあがり。
中濃ソースに似た味わいで、いちごが入っているとは気づかないでしょう。
でもしょう油をかけるだけの時とは違い、味に深みが出てお肉との相性もよいように感じます。
お団子に入れる

団子粉にいちごジャムを混ぜてからちょうどよい硬さになるまで水を足し、まるめてゆでればいちご風味のお団子完成です。
食紅を入れたほうが色鮮やかになりますが、いちごの自然な色みも愛らしいですよ。
写真は、ひな祭り用にプレーン・よもぎ・いちごの3種類を作って盛りつけたもの。
子ども達は、いちご味のお団子ばかり食べていました。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。