床にゴロ寝でズボラ拭き掃除!おすすめ箇所3つを紹介
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
暑い日は、とにかくひんやりした床の上にゴロ寝するのが至福の時間ですよね。
私も毎日床に寝転がっていますが、何もしないのはもったいない!
寝ながら拭き掃除するのにぴったりな場所を紹介します。
1.幅木(はばき)
壁と床との間にできるわずかな隙間を隠すために取りつけられている板のようなものを、幅木といいます。
どこの家にも基本的にあるものなのですが、気づかないうちに汚れてしまいがちなところです。
立っていると分からなくても寝転んで見てみると、足などが当たるせいなのかところどころ色がくすんでいることが。
また、幅木の上にうっすらホコリが積もっていることはよくありますし、壁と幅木との間にゴミが詰まってしまうことも少なくありません。
水拭きしたり軽く洗剤をつけてこすったりすれば落ちることもありますが、詰まってしまった汚れはつまようじで優しくかき出すのがおすすめ。
壁などに傷がつかないよう、あまり力は入れずにやりましょう。
じっくり見てみると、掃除機が当たったのかあちこちに傷があることも分かります。
いつかリフォームで壁紙を貼り換えたいと思っているので、その時に直せたらいいなとぼんやり思っております。
2.コンセント
コンセントの差込口の周りには、手あかがついていることがよくあります。
プラグを抜き差しする時に、無意識のうちに触っているのでしょうね。
電気が通っている場所ですから、掃除する時はから拭きのほうが無難。
どうしても汚れが落ちない場合は、濡れ雑巾の上に乾いた雑巾を重ねてほんのり湿らせたもので拭き、差込口のすぐ近くは触らないようにしましょう。
念のため、ゴム手袋をはめるとより安心ですね。
コンセントの上に、ホコリがたまっていることもよくあります。
場合によっては発火することもあると聞くので、気をつけたいところです。
今まで一度もコンセントの掃除をしたことがないのなら、一応コンセントカバーも外してチェックしてみてください。
コンセントカバーのわずかな隙間からホコリが入り込んで、上の方に積もっていることがあります。
乾いた雑巾などで、軽く払い落としておきましょう。
3.フローリングの溝
一般的には、現代の日本家屋の床はフローリングであることが多いはず。
畳やじゅうたんに比べるとホコリを取り除きやすく清潔に保ちやすいですが、溝の間に汚れがついてしまうと簡単には落ちません。
ゴロ寝を楽しむためにもきれいな床にしたいですから、目についたら掃除するようにしています。
汚れがひどい部分には、洗剤などをかけてしばらく放置。
我が家では、重曹入りの泡スプレーを活用しています。
あとは雑巾で溝をなぞるように拭いてみましょう。
「えっ、こんなにも汚れが?」と驚いてしまうかもしれませんよ。
横になっている時は目線が下がるので、普段の生活で気づかない汚れを見つけるチャンスです。
大変そうに感じるかもしれませんが、実際にはゴロゴロしながら手だけ動かしているので体力の消耗は少なめ。
寒くなってくると床が冷えて触りたくなくなるので、夏は部屋の低い部分を掃除する好機。
ほんの少しでいいので、汚れを見つけたらきれいにしてみるといいと思いますよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。