片づけ下手でもすっきり玄関をキープするにはコレしかない

2020/08/29
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
片づけが苦手で試行錯誤ばかりの私。
なんとかすっきり暮らせるよう努力しています。
気持ちよく出入りできる玄関をテクニックなしで手に入れるために、私がしたことを紹介します。

下駄箱に置く靴の数を絞る

下駄箱になるべく多くの靴を入れないようにする、これがすっきり玄関への一番の近道だと私は思います。
実家暮らしだった独身時代は10足以上の靴を持ち、着る服に合わせて違うものを履いていました。
母も靴が好きだったうえにものを捨てられない性質だったので、足に合わなくなった靴も下駄箱に眠っている状態。
当然、下駄箱の中には大量の靴が入った靴箱がびっしりと詰め込まれ、下の方に置いてある靴を取るために上の靴箱を取り出す必要がありました。

結婚してようやく、「靴をたくさん持つ必要はない」と思い始め、少しずつ使用頻度の低い靴から捨てていきました。
現在、私が外で履く靴は3足のみ。
スニーカーは普段の買い物や散歩に、ブーツは寒い時やおしゃれな秋服に合わせたい時、パンプスは冠婚葬祭や仕事の時のためのものです。
服の色に合わせて靴を買っていると靴が増えてしまうので、買う靴の色は黒などのベーシックカラーだけになりました。
夫3足、私3足、息子2足、娘2足の靴を使うので、基本的に外履きは10足だけです。
我が家の下駄箱はL字型になっているので、正面から見えない部分にはいろいろと収納しています。
たたきの上り口の前に出すのは1人1足だけにして、残りはL字の見えない側に隠しております。

下駄箱には扉がついていますが、常に開けっ放しに。
そうすると開放感があるからです。
引き戸タイプの下駄箱があるなら、片側だけガラガラにして扉を開け放つと良いと思いますよ。
扉を開けておくと、臭いや湿気がこもるのを防ぐ効果もあります。

たまにしか履かない靴はどうする?

持っている靴を捨てられない場合、履く頻度の少ない靴を見直してみましょう。
結婚式の二次会にしか履けないようなパーティー用の靴、浴衣の時にしか履かない下駄、海水浴シーズン以外は出番のないビーチサンダル。
こういったものを普通の靴と一緒にしてしまうと、使い勝手が悪くなります。
たまにしか履かない=そんなに汚れていない、ということなので、使った後は洗ったり拭いたりして乾かしてから箱や袋に入れてクローゼットに置くのが正解かと思います。

お出かけグッズは吊り下げ収納に

夏に欠かせない日よけの帽子は、お出かけ前に忘れず手に取れるよう玄関付近に置くのが便利。
でも下駄箱に置くとごちゃごちゃした印象になってしまうので、ドアフックを利用し吊り下げ収納にしています。
汚れもつきにくく、見た目もすっきり。
鍵などもフックを使ってドア付近にひっかけておくと、迷子になりにくく忘れにくいです。

毎日掃除機、たまに水拭き

玄関掃除はほうきとちりとりが基本ですが、私は部屋を掃除するついでに玄関にも掃除機をかけます。
我が家はマンションなので玄関のたたきが砂だらけになることはほとんどなく、小さな砂やホコリがたまるだけ。
掃除機をかけてもさほど問題ありません。
玄関だけを掃除しようとするとつい後回しになってしまうので、何かと一緒にやってしまう方が習慣化できます。
水拭きは、毎日ではなくふと思い立った時に。
ピカピカに拭きあげると気持ちがいいので、ちょっとした気分転換になっています。
できることをコツコツやって、気持ちよく過ごしましょう。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

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