冬になってからでは遅すぎる!秋から始めたい大掃除計画

2020/09/07
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
みなさんは、大掃除の計画始めていますか?
「まだ秋になったばかりじゃない、冬になってからでいい」と思っているあなた。
12月は忙しい季節。思ったように進まないかもしれませんよ。始めるなら今です!

まずは準備から

我が家では最近、バスタオルがわりに使っているフェイスタオルを新調しました。
季節の変わり目にタオルをかえるとすっきりするというのもありますが、目的は古タオルをウエスにすること。
新しいタオルを先に買っておかないと、古タオルを切り刻むことができませんからね。
以前はわざわざ雑巾を購入していましたが、あちこち拭き掃除をするとあっという間にボロボロになってしまうのでウエスの方が気楽です。

洗剤類のストックも確認しておきましょう。
時間もありやる気も充分な時に限って洗剤類が底をつき、思うように掃除できなかったくやしい記憶があります。
やろうと思った時にいつでもとりかかれるように準備しておくことは大切ですね。

計画を立てよう

必要なグッズをそろえたら、どこを掃除するかのリストアップを。
手あたりしだいに気になったところを掃除するだけでは、結局中途半端に終わってしまいます。
簡単でいいので、紙に思いつくままに掃除したい場所、きれいにしたいものを書いておきましょう。

大掃除するのにおすすめの箇所は、「高くて手の届きにくいところ」と「ものをどかさないと掃除できない場所」の2つです。
この2つは1人で掃除するのが難しく、大掃除という名目により家族を巻き込むことが必要だからです。

書き終えたら、割り振りを決めます。
子ども達はまだ1つの箇所を任せられるほどの体格と体力がないので、サポートに回ってもらいます。
そのため、大掃除をやるのは主に私と夫の2人。
背が高い人の方が掃除しやすい場所や、女の力では掃除しにくい場所を中心に任せてしまいます。
男の人というのは最初に役目をはっきりさせてしまうと使命感により頑張ってくれるので、書き出すのが効果的なのです。

具体的な日時は決めません。
主婦の1日はイレギュラーが多く、急に忙しくなったり暇になったりするからです。
そのかわり、終わったら赤線で書き出した項目を消します。
こうすることで、進行具合が目に見えてわかるので計画倒れになりにくくなるのです。

最も優先すべきは業者への電話

できるだけ早くすませておきたいのが、専門業者への依頼です。
長年住んでいる家だと、自分の力ではうまく落とせない汚れが出てきます。
危なくて触れない場所というのもあることでしょう。
そういったところは、遠慮せず業者にやってもらっていいと思います。

・子どもが小さくて手がかかる
・夫が激務や単身赴任により手伝えない
・親が遠方にいるなどして頼れない

こういった条件がそろっている家は、初めからプロに任せてしまうのが得策。
事実、私も上の子が幼稚園を卒園するまでは、ほぼ毎年プロにクリーニングを頼んでいました。
頼んでみてわかったのは、年末はどこの業者も忙しいということ。
11月に電話をし、「最短で年明けとなります」と言われがっくりした経験が。
いつになっても構わないというなら別ですが、年内にすっきりさせたいのなら早めの連絡を忘れないようにしましょう。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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