毎日ぬか漬けを食べて見つけたおいしいアレンジ方法3つ

2020/09/10
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
今年の夏から、無印良品の「発酵ぬかどこ」にはまった私。
税込890円で手軽にぬか漬けを食べられるようになり、ほぼ毎日漬けて食べていました。
その中で試したアレンジ方法の中で、特に良かったもの3つを紹介します。

冷奴の上にのせる

細かく刻んだナスやキュウリなどのぬか漬けを、豆腐の上にこんもりとのせてしょうゆをひとたらししただけの簡単料理。
ぬか漬けの塩気と酸味が豆腐によく合うのです。
ご飯にのせて食べるのとはまた違った感じがして、どんどん箸が進みます。
食欲があまりない時でもおすすめです。

パンとチーズでピザ風に

食パンの上に好みのぬか漬けを散らし、上にピザ用チーズをかけて焼いただけのピザ風トースト。
「パンにぬか漬けなんて大丈夫?」と言われそうですが、案外違和感なくなじみます。
ぬか漬けの風味とチーズのコクは、ベストマッチといえるかも。
さっぱりし過ぎずこってりし過ぎず、ぺろりとたいらげてしまえる味です。

マヨネーズと混ぜてなんちゃって即席タルタルソース

暑い中で外出してすっかり疲れてしまった時など、家で作る料理を一品でも減らしたいがためにスーパーの総菜を買うことがありますよね。
たいていの場合は、家で作るのがおっくうな揚げものを買ってしまいがち。
油っこいし、野菜不足が気になってしまいます。

ある日、苦しまぎれに刻んだキュウリのぬか漬けをマヨネーズと混ぜてかけてみたら、さっぱりとしたタルタルソースのようになりました。
惣菜をそのまま出す罪悪感と栄養が足りないのではという不安感を払拭できて、一石二鳥。
今までタルタルソースはゆで卵とタマネギのみじん切りとパセリとマヨネーズを合わせて作っていましたが、多過ぎて余ることしばしばでした。
ぬか漬けを使えば少量でも手軽につくることができるので、今後手抜きしたい時はこの方法でいこうと思っています。

他にもいろいろと試したので、中には失敗もありました。
特にひどかったのは、はちみつをかけてみた時。
メロンみたいになるかと思いきや、舌の上で不協和音が鳴り響きました。
こんなダメエピソードもある中で見つけたおいしい組み合わせ、機会があったらぜひ試してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。

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