地球0.6個分の暮らしって?持続可能な未来のためにしていること

2020/09/04
  • 2児の母。塾講師、学校教師の経験あり。発達障害を持つ息子の子育てに日々奮闘しています。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
先日、ネットの診断で我が家が「地球何個分の暮らしをしているか」を調べてみました。
出た答えは「地球0.6個分」。
サスティナブルな暮らしのために気をつけていることを3つ紹介します。

日本人だけで地球2個半近くを消費?

私達日本人は、地球2個半くらいの資源を消費して生活しているといわれています。
2.4個分だったり2.9個分だったり、調べると複数の数値が出てしまうのですが、いずれにせよ地球1個では足りません。
それもそのはず、世界平均でも地球1.7個分の資源を消費しているとされているからです。

エコロジカル・フットプリントという言葉を耳にしたことはありませんか。
生活のためにどのくらいの地球の資源―排出した二酸化炭素を吸収するための森林・食べ物を得るための農地など―を使うかを示したものだそうです。
自然の生態系にどのくらい足跡をつけたか、というイメージですね。
地球はすでに人間の足跡だらけ。
このままの生活を続ければいずれ破たんする時がきます。

環境のためとはいえ、何から手をつけていいのか分かりませんよね。
私は「住・食・移」、つまり住まい・食べもの・移動の3つを考えるようにしています。

住まいは小さく、光熱費も少なめに

私の家は小さなマンション。
庭つき一戸建てへのあこがれもありますが、この先もマンション暮らしを続けるつもり。
狭い家の方が冷暖房にかかる光熱費が少なく、上下左右挟まれているマンションなら室温の変化も小さいのです。

私の家は、夜9時を過ぎたらリビングの照明を消し、かわりにリビングに接したキッチンの明かりだけをつけます。
近所の家では夜12時近くでもこうこうと明かりがついている、なんてこともありますが、「そんなに明るくする必要があるのかな」といつも疑問です。
目が悪くなるという意見もあるでしょうが、深夜まで明るい部屋にいると副交感神経のリズムが狂いそうですし、少しくらい暗くてもさほど不便は感じません。

冷暖房は、冬なら室温が20度を切ってから、夏なら室温が30度を超えてから。
外気温が35度くらいなら冷房を30度に設定することもあり、よく「冷房の意味ない」と突っ込まれます。
これは私が激しい気温差に弱いからで、まねはしてほしくありません。
ただ、冷暖房をひかえめにする工夫は大事だと思います。

環境負荷の低い食べ物を選ぶ

我が家のタンパク源は大豆製品と魚が多く、その次によく食べるのが鶏肉、次が豚肉です。
牛肉が大好きですが、最近はめったに買わなくなりました。
牛1頭育てるにはたくさんの水やエサを必要としますし、牛はメタンガスという温室効果ガスも排出します。
おいしいけれど環境には良くないと思い、特別な日にだけ食べることにしました。

食べる量にも気をつけています。
フードロスが問題となっていますが、だからといって残さずたくさん食べればいいというのも妙な話。
食べ過ぎて反省し、高いマシンを買ってエクササイズに励むというのは何か違うと思います。
そもそも食べ過ぎないよう気をつける習慣が大切。
お昼ご飯が多かったならおやつを減らし、おやつを食べ過ぎたなら夕ご飯を減らすというように、1日の中で調整しています。

野菜は、できるだけ関東地方でつくられたものを購入。
フードマイレージという言葉をよく耳にするように、食物の輸送エネルギーも問題になっています。
横浜市は小松菜が名産品であることは、最近知りました。
あなたの住む地域でも何かしら農作物が育てられているはずです。

移動は徒歩と電車とバスが原則

私の家には自動車がありません。
移動は原則徒歩、あとは電車とバスです。
飛行機は、8年近く乗っていません。

旅行は国内で。
若い頃は海外に行きたいと思ったものですが、年を重ねるにつれて考えが変わりました。
「日本にもまだ行っていない素晴らしい場所がたくさんある。自国の良いところをもっと知ることも大事」と思うようになったのです。
去年はあえての泊まりで鎌倉旅行に。
日帰りも可能な距離ですが、近場でもあえて宿泊することでゆとりがうまれのんびり観光できました。
地球に優しい暮らしは、我慢ばかりでつらいものではありません。
身近にあるものに感謝し大切にする―私が気をつけているのはそれだけ。
難しく考えないでいいと思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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