つくりおきより便利!「○○おき」なら手軽でアレンジ自在

2020/10/25
  • 2児の母。塾講師、学校教師の経験あり。発達障害を持つ息子の子育てに日々奮闘しています。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
できる主婦を目指してつくりおきを試したものの、長続きしなかったズボラ主婦の私。
視点を変えて、ある方法を試したら楽であることがわかりました。
毎日の料理づくりが少し手軽になるワザをお知らせします。

つくりおきをすると時間がかかる

休日にまとめてつくりおきしておくと、平日に助かることは確かです。
でも、そもそも休日に集中して料理にとりかかる時間などさしてありません。
我が家では料理をつくっている最中でも子ども達が遠慮なく「ここわからない」「一緒に遊んで」などと言ってきます。
そのたび相手をしているので、少し作業しては中断、を繰り返しているのです。
時間をかけてつくりおきをするとぐったり疲れ、かえってストレスになることがわかりました。

離乳食のためにやっていたあれで解決!

ある日ふと、子ども達が赤ちゃんだった頃、離乳食のため下ごしらえした食材をとりおきしていたのを思い出しました。
おかゆに混ぜるためにゆでておいた野菜を、こっそり拝借して別の料理に使ったことがあったのです。
「あれを休日の食事づくりのついでにやればいいじゃない!」そう気がついて、わざと多めに食材を下ごしらえし、分けて保存することにしました。

どうやってアレンジする?

私がよく作るのは、「肉じゃがベース」と呼んでいるものです。
豚肉、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、キノコを出汁で煮ただけ。
ここに砂糖、みりん、しょうゆを加えれば肉じゃがになりますね。
でもその味つけをする前に少し取り分けて冷蔵庫に保管しておくと、後でいろいろと使えます。
味噌を加えれば豚汁に、カレールーを加えればカレーに。
汁気を切れば野菜炒めにも入れられますし、弁当のすき間をうめるのにも使えます。

豚ひき肉が安くてつい大きなパックを買ってしまった時は、どうしていますか?
1度に食べきれないからと、小分けして冷凍する人が多いようですね。
でも、ひき肉はブロック肉や薄切り肉と違い、分けるのが面倒。
箸を使うとポロポロこぼれ落ちて大変ですし、スプーンを使うと表面に肉のかけらがこびりついて、外すのに一苦労です。
かといってあきらめてまとめて冷凍してしまうと、見事なまでに固まって包丁で切り分けるのも不可能な状態に。

「もうまとめて料理するしかない」と開き直り、味つけもしないままごま油で炒めて余った分を冷蔵庫に保管したことがありました。
これが思ったより便利だったのです。
使う分を小皿に入れて麺つゆをかけ、電子レンジで水気をとばすと、おいしい肉そぼろのできあがり。
ご飯のおともにぴったりです。
煮物に少し入れればコクが出ます。

冷凍室に入れると安心して存在を忘れてしまいがちですが、冷蔵室に入れればよく目につくため数日で簡単に食べきれます。
冷凍やけして風味が落ちる心配もなく、おいしいうちに食べきれて便利ですよ。

リメイクとはどこが違う?

私がおすすめする「とりおき」を説明すると、リメイクのことだと思われがちです。
確かに似ているのですが、厳密には違います。
リメイクの場合、「切る」「加熱」「味つけ」といった全ての工程を終えた料理を部分的に残し、さらに手を加えることで別の料理に変身させます。
すでに味のついた料理にさらに味つけするので味が濃くなってしまいますし、何度も加熱することで食感なども変わってしまいますよね。
とりおきの場合、味つけなし、または出汁だけで薄味に調理したものを分けて保管します。
味が濃くならず応用がきき、その日の気分でつくりたいものに柔軟に対応できるのです。

やってみるとすごく簡単で楽になるワザですので、おすすめですよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。

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