身だしなみは鏡から!このタイミングなら30秒でピカピカに

2021/02/11
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
朝鏡でチェックしたはずの服が、出先で確認したらいまいちだったという経験はありませんか?
そういう場合、鏡が汚れて映りが悪くなっている可能性が考えられます。
1日30秒のちょっとした心がけで、綺麗をキープできますよ。

お風呂上がりが絶好のチャンス

洗面所が浴室の隣になっている間取りの家は多いですよね。我が家もそうです。
お風呂から上がると、湯気があたって洗面所の鏡はあっという間に曇ってしまいます。
ほうっておけば自然と乾きますが、ある日気になってタオルで拭きとってみました。
すると驚くほどピカピカに。
普通、鏡を磨く時は濡れ雑巾やスプレーなどで軽く湿らせてから乾いた布で拭きあげるのですが、蒸気の水滴を利用すれば「湿らせる」という手間がなくなるわけですね。

拭く時は、子ども用の踏み台も利用して鏡の一番上から下に向かって汚れを払い落とす気持ちで磨いていきます。
大きく動かすと二の腕の筋肉が使われている感じがするので、運動にもなっているかもしれません。
我が家はお風呂の後すぐ残り湯で洗濯してしまうので、1日使った洗面所のタオルのタオルかけに接するあたりでさっと拭き、そのまま洗濯機へ。
タオルの端は手あかがついている可能性もあるので、手を拭く時に使わない部分で磨けば安心。

丁寧に磨いても、時間にして30秒弱。とても簡単です。
拭き終えた後は換気扇をかけ、ドアを開け放って湿気を逃がしましょう。

蛇口も拭けばピカピカに

家に客人が来る時、蛇口などの光る部分を綺麗にしておくと印象が良くなります。
蛇口や水道のレバーは水道水の跳ね返りや手あかなどで汚れやすい場所。
でも、かわいたタオルで拭けば簡単に汚れを落とせます。
鏡を拭いたついでに磨いてしまうことをおすすめします。
コツは、水滴を残さないこと。
水滴があると、そこに含まれるミネラル分が白く残ってしまいます。

洗面台はさすがに、タオルで拭くのは嫌なので清潔な雑巾で汚れを取るようにしています。
細かい隙間には、メラミンスポンジが有効。
使い捨てできるよう、小さいサイズのものがおすすめです。
丸みを帯びたものも可愛いですが、実用性重視ならキューブ状のものを。

端が直角なので、しっかり隙間にフィットします。

大人気の浮かす収納はあえてやらない

鏡に吸盤をつけて、歯磨き粉などをセットし浮かせる収納が流行っていますね。
確かに浮かせると洗面台は掃除しやすくなり見た目もすっきりするのですが、鏡は拭きづらくなると思うのです。
できるだけ洗面台に置くものを減らしたいと思っているのに、夫があれこれちょい置きしたがるので困ってしまいます。
そこで、夫が使いやすいように「ちょい置きボックス」を設置しました。

5年以上使っているので少し傷んでいますが、散らかりにくくなり掃除する時も箱ごと持ち上げるだけなので楽です。
人がやっていて素敵に見えることでも自分には合わないことがよくあるので、自分が納得できればそれで良いのではないでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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