『サンキュ!』5月号掲載の家事ラク技を試したらすごかった

2021/04/14
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

家事の中でも洗濯が特に苦手な主婦、danngoです。
洗濯機を回すところからすでにつまずいている気もするのですが、最難関は干す作業。
この超苦手な家事を劇的に楽にしてくれる方法が、『サンキュ!』5月号に掲載されていたので実際に試してみました。

持ち手つきの洗濯ネット、使い方間違えていました

『サンキュ!』で紹介されていたのは、洗濯物干しの時間短縮をかなえる「バスケットにもなる洗濯ネット」というグッズ。
カインズの商品で、税込980円だそうです。
その写真を見て、「ん?デジャヴ……」と思った私。
似たような商品、我が家にもありました。

確か1,000円以上したかと思いますが、持ち手がついている洗濯ネットであることは共通しています。
「旅行の時に、タオルとか着替えを入れて持ち運ぶのに使えるかな」という理由で購入したもの。
普段は、夫のワイシャツを入れて洗っておりました。
洗濯後は洗濯機に入ったままの状態でネットのファスナーを開き、ネットを回収してワイシャツを洗濯機の中に。
その後ワイシャツを拾い上げてハンガーに干すという、考えてみれば二度手間な作業をしていたのです。

小物を入れて洗うのが正解!

直接洗濯機に入れて洗うと、あちこちに散らばり集めるのが面倒な靴下などの小物。
こういったものを、洗濯前にネットに入れておくのが効率的であることに気がつきました。
雑誌掲載写真ではネットの持ち手を腕にかけて洗濯物を干していたので、はっとしたのです。
今まで、小物類は手で持ってリビングに運び、床にどさっと置いてから拾い上げて干していました。
かがんでは立ち、かがんでは立ち、というスクワット状態。
運動になっていたとは思いますが、ヘトヘトに疲れている日は正直きつかったです。

ところが、ネットを腕にかけるだけでスクワット不要に。
なぜ、この事実に数年間気づかなかったのでしょう。
週末、夫が洗濯物干しを手伝ってくれた時、夫も同じくスクワットしていました。
夫婦で同じことをしていたことをおかしく思いながら、ネットを使う技を教えてあげたら「なるほど!」と納得した様子。
エクササイズ効果はなくなりましたが、洗濯物干しの手間が大幅に減って喜んでいる私達なのでございます。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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