洗濯物もソーシャルディスタンス!強風の日もハンガー密接を防ぐには
洗濯が苦手で、何とか楽をしたいと日頃から思っているdanngoです。
風の強い日、ハンガーにかけて干した洗濯物が全部片側に吹き寄せられてしまった経験ありませんか?
強風の日でもほどよく間隔をあけて外干しするための小技をお知らせします。
家にある輪ゴム1つで一気にずれにくくなる
風の強い日は洗濯物が空気抵抗を受けてしまい、その力でハンガーが引っ張られズルズルと動いてしまいがち。
気がつくと、風が吹いていく方向に洗濯物が集まって密の状態に。
風があった方が洗濯物は乾きやすいのですが、この状態になると空気の通り道がふさがれて乾きにくくなってしまいますね。
ハンガーが風の力ですべってしまうのを防ぐには、輪ゴムを使うのが有効。
物干しざおにひっかけるところに輪ゴムを通し、何回かクロスさせて輪ゴムを密着させればOKです。
この方法だけで、かなりハンガーの横すべり現象を防げます。
摩擦係数の高い輪ゴムがハンガーと物干しざおの間で頑張ってくれるおかげで、多少風のある日でも安心して洗濯物を干せるというわけです。
ただし、輪ゴムは日光に当て続けるともろくなってしまう性質があるため、あくまでも風が強い日だけ使うようにしてください。
輪ゴムより強力!ハンガー落ちも防ぐには
風の強さによっては、輪ゴムだけでは不安な時もあります。
子どもがベランダで遊んでいる時、何かの拍子にひっかけて洗濯物を落としてしまうことも。
「もう絶対に動いてほしくない」という時は、シーツを干す時に使う、物干しざおごとはさめる洗濯ばさみを使用。
それでハンガーを固定すれば、よほどの強風でもびくともしません。
我が家にはこのタイプの洗濯ばさみが少ししかないので、落ちやすい場所限定で使う方法です。
台風など災害レベルの強風の場合は、どんなに固定したとしても危ないので部屋干しするようにしてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。