時間に追われるズボラ主婦が朝「あえてやらない」こと3つ

2021/06/30
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
基本が面倒くさがりで、やらなくてもすむことはできるだけやらない主義の私。
朝は特に寝坊気味の子ども達の準備に忙しく、あれこれ家事をこなす余裕はありません。
そんな私がいつの間にかやらなくなった習慣は3つあります。

1.夫の朝食を準備する

子ども達が小学校にあがるまでは、夫の朝食を準備するのは私の役目でした。
ところが子ども2人が小学生になると、2人同時に朝早く学校へ送り出す必要があるため、夫のことまで手が回らなくなってきました。
もう無理だと思い、夫のことは放置して自分達のことを優先するようにしたら、夫は1人で朝食を準備し始めました。
最初は「申し訳ない」という気持ちでいっぱいだったものの、よく考えれば朝食はトーストやヨーグルトなど、手のかからないものしか出していなかったのです。
結局、夫に任せても何の問題もありませんでした。

2.お弁当をつくる

娘が幼稚園年少の頃は、毎朝お弁当をつくっていました。
申し込めば食べられる給食もあったのですが、好きな食べ物を食べさせてあげたいという親心で毎日お弁当を持たせてあげていたのです。
しかしながら、娘が自然と幼稚園に慣れてストレスも感じなくなってきたらしいと思った時点で、お弁当はやめました。
娘は、幼稚園生活に慣れないうちはお弁当が楽しみだったようですが、友達ができると「○○ちゃんと同じものを食べたい」と言い出すようになったのです。
好物ばかり入れてしまいがちなお弁当より、少し嫌いなものでも頑張って食べる必要がある給食にすることで、栄養がかたよらず体にも良い影響があったのではと思います。

3.テレビを観る

天気予報や最新のニュースを知るため、数年前は毎朝起きたらテレビをつけるのが習慣でした。
でも、よく考えれば天気予報くらいならスマホで確認できます。
ニュースは、新聞を読んだ方が正確な情報を得られます。
わざわざテレビをつける必要はないわけです。
子どもが起きてから子ども番組に切り替えて喜ばせながら、テレビを時計がわりにするのもやめました。
楽しい番組を見せれば子どもは喜びますが、気を取られて食事が進まないことも多かったからです。
私も番組の歌などをつい聞いてしまいやるべきことがおろそかになるため、テレビがない方が集中できます。

朝は時間が限られているので、あれこれやろうとするのは難しいです。
睡眠時間を削って無理に頑張るよりも、やらなくても大丈夫なものはやらないと決めて、少しでも長く寝ている方が幸せですよね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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