シンプル&コンパクト!子どもに1つずつ与えたい無印文房具

2021/05/05
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもがしょちゅう鉛筆の芯を折る、そんな悩みはありませんか?
特に低学年のうちは2Bの鉛筆を使うので折れやすいですね。
よく折れる鉛筆の悩みを解決する、無印良品の文房具を紹介します。

見た目は超シンプル!ピルケースのように見えて実は……

一見、小物入れかピルケースに見えるこの商品。
実は鉛筆削りなのです。
正式名称は「鉛筆削り器 白」、税込100円です。
むだのないデザインで、一般的なケースつきの鉛筆削りと比べるとかなり小さいことがわかります。

クーピーを削るのに使っているケースのない削り器と比べても、一回り大きいくらいなのです。

刃がむき出しになっているタイプは、手がすべってけがをしてしまいそうで怖く、削りかすがポロポロ下に落ちるのもよくありません。
小さいながらケースがついているというのは、とてもありがたいことなのですよね。

簡単に削れて使いやすい

おもちゃのように見えるので、使い勝手が心配という声があがりそうです。
そこで実際に削ってお見せしようと思います。
新品の鉛筆を用意し、削ってみました。

あまり力まなくてもすいすい削れます。
小さいからといって、力が入りにくいことはありませんでした。

ケースが無色透明なので、どのくらい削れているかが一目瞭然。
わざわざ何回も引き抜いて削り具合を確認する必要もありません。

途中で削りかすを捨てることなく、1本の鉛筆をとがらせることができました。
最近はコロナの影響で自分のゴミは袋に入れて持ち帰っていますから、こまめにかすを捨てるのが大変という心配はいらなそうです。

筆箱に簡単に入れられる

普通の鉛筆削りは筆箱に入れにくいのですが、こちらは簡単に筆箱に入ります。
ふたが白なので小さいわりに目立ちやすく、迷子になることも考えにくいですね。
小さい分、落としてしまうとなくす可能性は高いですが、よく考えたら税込100円、百均より安いのです。
子ども1人に1つずつ持たせても損はない商品だと思いますよ。

◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。

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