真夏より秋の初めがつらい!少しでも楽に過ごすためにしていること

2021/09/10
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
若い頃は真夏の暑さがつらいと感じていましたが、年を重ねるにつれて季節の変わり目の不調が目立つようになってきました。
特に秋の初めは頭痛やだるさ、意味のないイライラに悩まされることが多め。
試行錯誤して数年間続けている対策をお伝えします。

原因はおそらく気温と気圧

秋の初めがつらくなってきたことを健康マニアの夫に相談したことがあります。
その時夫が話していたのは「気温と気圧が大きく変化するからだろう」ということでした。
確かに秋は天気が変わりやすく、昨日と今日で気温が全然違うなんてことありますよね。

まずは体を温める

気温の変化は心身ともにストレスになるはずなのですが、鈍いところのある私は気づくのが遅く対応が後手に回りがちです。
この時期は週間天気予報を確認し、気温が下がる日は特に気をつけるようにしています。
脱ぎ着しやすいカーディガンをはおる、というのは基本中の基本。

少しでも冷えたなと感じた時は、ノンカフェインの温かいお茶を飲むように。
最近はまっているのが、無印良品の黒豆茶です。
飲むと体がほかほかしますし、素朴な飽きのこない味が魅力。

体のだるさなど不調を感じる時は、温タオルで首や肩などを温めています。
熱湯をかけてからゴム手袋をしてしぼったタオルをビニール袋に入れて薄手のタオルや手ぬぐいで包み、気になるところにあてるだけ。
やけどをしないように熱さをしっかり確かめて、同じところをずっと温めすぎないように気をつけてくださいね。

体力をつける

だるいからといって、ずっと引きこもっていては良くないですよね。
天気が悪くない日は用事がなくても外に出て、散歩などをするようにしています。

きれいな景色を見るだけで気分転換になりますし、ご近所さんとすれ違いざまにあいさつをかわすだけでも前向きな気持ちになれます。

無理をしない

一日中雨の日などは、動き回るのがつらいことも。
30分だけと決めて昼寝をしたり、料理をできるだけ手抜きしてつくったりして体に負担をかけないよう気をつけています。
今はおいしいレトルトや冷凍食品も多く、手抜きしてもさほどお金はかからないのがありがたいところ。
一人時間が減るのが残念な気もしますが、だるいなと思ったら午後11時前に寝ることもしばしば。
たっぷり寝れば、翌日の朝にはかなり調子が戻るのを実感しています。

服装も、体をしめつけない楽なものがベスト。
長めのシャツワンピースは楽できるうえに、体型を隠しながらきちんと感も出せるので重宝しています。

夏休み明けの疲れや緊急事態宣言の影響もあり、どうしても気分がふさぎがちになるこの頃ですが、なんとか持ちこたえていきましょう。
おいしいものがたくさん食べられる、秋本番の時期まであと少しです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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