急須で紅茶をいれてみた!ティーバッグにはないメリットとは
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
緑茶をよく飲むので急須はあるものの、ティーポットは置いていない我が家。
今まで紅茶はティーバッグで飲むものでしたが、最近になって急須に茶葉をいれて飲むように。
面倒かと思いきや、意外とメリットがありました。
新婚時代に購入した急須
我が家にあるのは、新婚時代に購入した急須です。
夫は自分でお茶をいれて飲む習慣がなかったようで、夫の家に住み始めた時には急須がありませんでした。
これでは困ると思い、近所のホームセンターで探し当てたのがこの品。
大きめサイズで、装飾の少ないデザインが気に入りました。
いつの間にかふたにひびが入ってしまったのですが、それ以外は特に問題なく使えています。
この大きさと形なら、紅茶の茶葉をいれても使えるのではないかとひらめきました。
いれ方は慣れれば簡単
はじめのうちは紅茶が薄くなってしまうなど失敗もありましたが、だんだん慣れてきました。
緑茶と兼用しているので、使う前の急須はよく洗うようにしています。
洗ったら一度お湯を注いで捨て、軽く温めておきます。
茶葉はティースプーンにこんもりと2杯くらい。
急須が大きいので、茶葉をけちりすぎるとおいしくいれることができません。
あらかじめポットで100度までわかしたお湯を注ぎ、2~3分待ちます。
あとはマグカップに注いで終了。
面倒さよりメリットの方が大きい
ティーバッグに比べると手間がかかって大変かと最初は思ったのですが、やってみるとさして難しいことではありませんでした。
ティーバッグだと何回もカップの中で揺らして抽出具合を確かめる必要がありましたし、引き上げた後ポタポタとしずくが垂れるのも気になっていました。
急須を使った場合、待ち時間は長くなるものの手は疲れないしキッチンも汚れません。
ティーバッグだとマイクロプラスチックが流出する可能性があるらしいと聞いたことがありますが、茶葉ならその心配もなし。
一気にたくさんいれられるので、1杯目はすぐに飲み、2杯目は別のカップに注いでおいてレンジで温め直して飲んでいます。
1回の手間で2杯分いれられるため意外と楽。
ゴミが少なくなったのもうれしかったです。
ティーバッグはすぐ使い切ってしまうのですが、リーフだとわりと長持ちするのでコストパフォーマンスも高いかもしれません。
ダージリンのリーフ缶100グラムは、公式オンラインショップで税込691円。
香り高く本格的な紅茶の味がこの価格で楽しめるとはうれしいですね。
缶が可愛くて集めたくなるのも気分が上がるポイントです。
空き缶を何かに使えないものかと、ペンを立ててみるなどしてしまいます。
いつかは資源ごみに出すでしょうが、しばらく取っておくつもりです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。