メガネっ子さんに朗報!持て余しがちなメガネふきで身近なものをピカピカに
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
メガネを愛用している人ならわかると思うのですが、メガネふきってけっこう余りませんか?
あちこちでもらうわりにはさほど使わないメガネふき、気持ちよく有効活用しちゃいましょう。
実はよく使うものをみがくのに便利なのです。
メガネ屋さんが教えてくれたメガネのふき方は……
1年ほど前に、メガネを新調した私。
我が子のように大事そうにできあがったメガネを手渡してくれた店員さんは、頼んでもいないのにメガネの扱い方について語ってくれました。
「メガネをふく時は、かわいた布を使わないでください。傷がつくおそれがあります。必ず水道水を軽くかけてから、ティッシュでふきとってくださいね」
40年以上生きてきたけれど知らなかったわ、と驚きつつも言われた通りにしていました。
半年後、メンテナンスのために来店すると、「ご来店のお礼に」とメガネふきを渡され。
その半年後もまた、メガネふきがプレゼント。
あれ、矛盾していませんか?
メガネふきをメガネ以外に有効活用してみよう
そんなにたくさん必要ないのに、ことあるごとにもらいがちなのがメガネふき。
メガネ店に行くと買い物のおまけに必ずと言っていいほどついてきますし、メガネ店以外のところから粗品としてもらったこともあります。
すぐ使えなくなるものでもないのでたいてい持て余してしまい、捨ててしまったこともありました。
ところがある日、なんとなくそばにあったメガネふきであるものをみがいてみたら、驚くほどピカピカに。
あるものというのは、手元にあったスマートフォンでした。
指で画面を触って操作するので、スマホの画面は手の脂で汚れがち。
ところが、メガネふきで軽くふきとるだけで気持ちよいほどきれいになるのです。
力は入れずにクルクルと円を描くようにして動かすと、やりやすいですよ。
30秒ほどやっただけで、指紋だらけの画面がピカピカになりました。
あまりにもピカピカになったので天井が画面に映っています。
スマホ以外にも、パソコンのキーボードや子どもが触ったテレビ画面など、手の脂の汚れならほとんど落とせます。
ただし、脂以外の汚れは落ちないことも多いので、うまくいかなかったらウエットティッシュなどを使ってくださいね。
もしかしたらメガネをお持ちの方は全員知っていることなのかもしれませんが、私にとっては大発見だったので書いてみました。
「知ってるよ」と思った皆さん、ひらにご容赦ください。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。