驚くほど身近にあった!環境に優しい植物性ティーバッグ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
時間がない時に重宝するティーバッグ、便利なのですが不織布を使っているのでプラスチックが心配という声も。
毎日のように口にするものだから安心感がほしいと思っていたら、プラスチックフリーの植物性ティーバッグが身近にもありました。
伊藤園の「お~いお茶 エコティーバッグ 緑茶 22袋」
日本茶といえばおなじみの伊藤園。
その伊藤園から出ている「お~いお茶 エコティーバッグ 緑茶 22袋」は、プラスチック製の不織布を使っていないのが特徴です。
抽出時にマイクロプラスチックの流出がないのはうれしいですね。
伊藤園の商品紹介ページを見ると、ティーバッグの素材はポリ乳酸らしいです。
現在流通しているティーバッグのほとんどは、プラスチックである可能性が高いといえます。
チェックする方法の1つとして有効そうなのが、糸とのつなぎ目を見ること。
プラスチックは熱で溶かして糸をくっつけることができるので、プラスチック製と思われるティーバッグは糸がプレスされてくっつけられたような跡がありました。
伊藤園のエコティーバッグは、穴をあけて糸を通し結んであります。
このような特徴は1つの判断材料になりますね。
コンポストをしている家でも使いやすい
ティーバッグは時間がない時に便利ですが、ゴミの量が増えますしプラスチックが含まれているのでコンポストや生ごみ処理機にそのまま入れられないというデメリットも。
でも、このエコティーバッグはコンポストOKなのだそうです。
生分解性があるということですね。
庭に落ち葉と一緒に埋めたり、かわかして暖炉にくべたりしても大丈夫そうです。
今まで夫が朝早く出勤する時に、水筒のお湯にティーバッグをひたしていれた緑茶を持って行くのを見て「急須使えば」とか思っていました。
その夫がずっと使っていたのがこの商品だったのです。
このことに気づいてから、夫が急須を使わないことに対してイラッとしなくなりました。
便利でかつ環境に優しい商品が、もっと増えるといいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。