レシートは財布に入れない!家計簿苦手な主婦が選ぶチェックもれなしの保管場所
家計簿が苦手で、電卓を打ち間違えるたび投げ捨てたくなるdanngoです。
最近新しい家計簿アプリを使い始めましたが、家に帰ってから打ち込もうとするとレシートが行方不明になること多々。
行動パターンを考えたあげく、たどり着いた保管場所はここでした。
エコバッグに入れればまずなくさない
財布にレシートを入れていると金運に良くないと聞いたことがあるので、もともと財布にレシートを入れるのには抵抗がありました。
そこで最初のうちはもらったレシートの金額をすぐ家計簿アプリに入力していましたが、ここで問題発生。
重い荷物を持ちながらの入力は大変なのです。
人にぶつかる危険性もあるので、混雑していない場所を探さなくてはならないのも手間。
ひとまずカバンに投げ入れて、家に帰ってから入力する方法に変えたところ、今度はレシートが行方不明に。
大きめのカバンにたくさん荷物を入れて持ち歩くものだから、まぎれてしまうのもやむをえないのです。
「レシートを入れるためのポーチを用意するべきでは」と思い始めた頃、ふとひらめいたものがありました。
エコバッグの内側についている小さなポケットのようなスペース。
本来は、エコバッグ本体をたたみ入れるためのものですよね。
広げている時は特に使わない部分なので、どうせならレシートを入れておけばいいではないかと思ったのです。
買い物してからの一連の流れ
まずはメモ用紙片手に買い物をし、会計。
サッカー台にレジかごを置き、エコバッグを広げてもらったレシートをポケットに入れ、買ったものをつめこみます。
内ポケットがついていないエコバッグを使う場合は、いったんレシートをレジかごに入れて、商品をつめ終わってから一番上にレシートを置くようにしています。
家に帰ったら、レシートを出してキッチンカウンターに仮置き。
買ったものを冷蔵庫にしまってから、キッチンに立ったままスマホを広げてさっと家計簿アプリへの入力をすませてしまいます。
入力を終えたレシートは、キッチンの棚からハサミを取り出して使いやすい大きさに切断。
そのまま捨ててしまってもいいのですが、レシートは裏が白いのでメモ用紙にすることができるのです。
幅が狭いので買い物メモにちょうどいいのですよ。
わざわざメモ用紙を買わずにすみ、ゴミの量も減る一石二鳥の方法。
切るのが面倒な時は、ハサミを使うのが好きな息子に切ってもらっています。
レシートをなくさず管理し、ムダなく利用。
ここまですれば、きっとレシートもうかばれるだろうと勝手に思っています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。