すぐ捨てたらもったいない!よくもらう持ち手なし紙袋の使い方
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
レジ袋削減の影響を受けてか、お菓子などを買うと紙袋で渡されることが増えてきましたね。
紙袋といっても持ち手はなく、柄も入っていないシンプルなものが多め。
可愛くないからすぐ捨てるという方、少し待ってください。意外と使えるのですよ。
カバンに1枚入れておくと便利
私がおすすめする方法は、いつも使うカバンの中に入れておくというものです。
出先で時々困るのが、使用済みのティッシュや飴の包み紙のようなちょっとしたごみがカバンのあちこちで散らかるという事態。
冬ならコートのポケットに入れておくこともできますが、夏はそうもいきません。
家に帰ってからカバンの中のごみを探して捨てる作業、地味ですが時間がかかるのですよね。
でも紙袋1枚あれば、小さなごみをポイポイ入れられて便利なのです。
紙袋の良いところはかさばらないこと。
ビニール袋のように透明ではないから行方不明になりにくいですし、中のごみが外側から見えないというメリットもあります。
現在の我が家では必要ないですが、子ども達がもっと小さい時にこの方法に気づいていたら、使用済みおむつを入れるのも良かっただろうなと思います。
おむつを持ち帰る必要がある時、ビニール袋1枚だとどことなく心もとなかったのですよね。
ビニール袋に入れたうえで紙袋に入れておけば、目隠しになってにおいも漏れにくかったことでしょう。
紙袋が汚れてしまったら紙袋ごと捨てればいいですし、全く汚れていないのならくり返し利用できます。
サニタリーボックスにセットしても
もう1つのおすすめ方法が、家にあるサニタリーボックスにセットしておくというものです。
小さめの紙袋だときれいにおさまりますし、ビニール袋のようにへたらず自立するので扱いやすいです。
ごみでいっぱいになったら、紙袋ごと捨てれば中身が見えずにすみます。
最近は小さめのビニール袋をもらうことも減ってきたので、重宝しますよ。
他にも、生ごみや古い下着などの外から見られたくないごみを入れて捨てるのにおすすめです。
丈夫で使いやすく、環境にもやさしい紙袋。
すぐに捨てずに有効活用して、快適に暮らしましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。