ストレスフルな時期はコレで乗り切る!癒しをくれる4つのツール

2022/04/13
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
気候の変化、大量のプリント管理、役員決め……新年度の始まりは何かとストレスを感じやすいですね。
ついイライラしてしまうことが私もあります。
そんな時、さほどお金をかけず手っ取り早くストレス解消する手段を4つ紹介します。

1.チョコレート

食べるのはほんのひとかけら。カロリーが高いので食べすぎに注意しましょう。

チョコレートを食べる、というのが最も時間のかからないストレス解消法。
ただし、砂糖の分量が多い甘いチョコレートはほとんど食べません。
血糖値が上がりすぎてしまい、一時的にハイになった後急激に疲れてしまうからです。
基本的には、カカオ分が95%のダークチョコレートを食べています。
少し甘めにしたい時も75%くらい。

面白いことに、95%の味になれると75%でもかなり甘く感じられます。
カカオの苦み成分は落ち着きを与えてくれるので、砂糖がたっぷり入っていなくても平気です。

2.読書

忙しくても1日にほんの数分本を読むことで、精神の安定を得られると聞いたことがあります。
実際、本を読んでその世界にひたる時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
私が育児に忙しい時に片手で子どもを抱いて歩きながら片手で本を持って読んでいたのは、無意識のうちに心を穏やかにしたいという意識が働いたのでしょう。
読む本は、難しい学術書などではなく現実世界から離れたフィクションの小説がおすすめです。

3.音楽

ジャンルの好みはあっても、音楽自体が嫌いな人はあまりいないと思います。
私は歌が大好きで、家事をしながら歌うことも日常茶飯事。
歌うことで嫌なことも前向きに取り組めるのです。
クラシックなどの名曲を、CDで流してぼんやり聞くのも好き。
昔習ったピアノの曲を弾いてみるのも楽しいです。
どちらというと流行の最新曲より、子どもの頃や若い頃に聞いた懐かしい音楽の方が癒しをくれる気がします。

4.アロマ

塩素漂白をしていると小学生時代のプール遊びを思い出すように、匂いは時として鮮明に脳に働きかけるようです。
子どもの頃にかいだ懐かしい匂いや昔から好きな香りなど、思い入れのある刺激は気分を切り替えたい時にぴったり。
私は学生時代にアロマオイルの香りが好きになり、昔から使っていたものを今でも手元に置いています。
子どもが触ると危ないので火は使わず、水の上に数滴たらして自然に蒸散させる方法をとることが多いです。


どうやら無意識のうちに、味覚・視覚・聴覚・嗅覚といろいろな方向から癒しを取り入れていることがわかりました。
あと足りないものがあるとすれば触覚……モフモフの猫を飼って毎日なでまわせば満たされること確実なのですが、夫が飼うことに反対なので難しいですね。
近いうちに猫カフェに行き、思いきり癒されてみたいと思います。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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