ネタ切れ経験なし!ライター3年目でも記事を書き続けるためにすること

2022/04/20
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライター一期生で、2020年から本格的に執筆を開始しているdanngoです。
事情があり時間がつくれなかった時以外は定期的に記事をアップしている私。
他のライターさんから「どうして書けるのか」を聞かれることがよくあるので、ネタがなくならない秘訣を書いてみようと思います。

まずはインプットが大切

無からは何もつくりだすことはできません。
記事を書くには、知識や考えが必要になります。
そのためには、いろいろなことに興味を持ち、貪欲に知識を吸収することが必要になってきます。

私はSNSの情報は参考程度にしか見ておらず、新聞や書籍から情報を得ることが多いです。
新聞には最新の世界情勢、経済、トレンドなどの情報がつめこまれているので、毎日新聞を開いてながめるだけでも記事のヒントが得られます。
気になることがあったら、図書館で本を借りてきて読んだり、複数のサイトを検索して読み比べたりします。
そうして多角的に情報を得てはじめて、自分なりの考えを含めた記事が書けるのです。

問題意識を持ってみる

普段の生活の中にも、ヒントは転がっています。
それをスルーするか受け止めるかは、問題意識があるかどうかによることが多いと思います。
当たり前と思っていることを疑い、「この方法でなくても大丈夫なのでは」「こうしたら違ってくるのでは」と考えて試行錯誤してみると良いでしょう。
そうすると思わぬ発見があるものなのです。

こまめに書きだしてみる

頭の中がクリアにならないと、うまく記事を書くことができません。
書こうと思っていたことでも、時間がたつと忘れてしまうこともあります。
考えを紙に書き出して、まとめてみることが大切です。

私の場合は手のひらサイズのメモ帳に書きだしています。
見開きにして左側のページにタイトル案、右のページには必要に応じて書く項目(小見出しのようなもの)をメモしています。
いきなりタイトルを考えるのが大変なら、単語レベルで書きつらねてから練り上げていくのもありです。

私自身もすっぱりとタイトルが決まらないことが多く、何度も加筆や修正を繰り返してぐちゃぐちゃになることもあります。
記事を書き終えたら、タイトル案のところに線を引いて消しておくのもポイント。
どれがまだ書いていないものなのか、一目でわかるようにすることも大切です。

えらそうにいろいろと書きましたが、私は多くの人に読んでもらえるような需要のある記事を書けていません。
「大衆受けする記事を」と考えてしまうと面白くなくなりモチベーションが上がらないので、「自分が書きたいことを書く」をモットーにしています。
PV数をかせげる記事は他のライターさんにおまかせすることにして、私はこれからも我が道を行くつもりです。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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