発信することで変わった生活習慣!SNSの世界も案外悪くない
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
昔気質なところのある私、数年前はSNSの世界がよくわからず敬遠しているところがありました。
時代の流れにさからえずやむなくインスタグラムを始めてみたところ、いつの間にか変わっていた生活習慣を、メリットとデメリットをあわせて紹介します。
ささいなものにも目を向けるようになった
インスタグラムを始めた当初は何を投稿すればいいかわからず、メンションはおろかハッシュタグすらつけ方を知りませんでした。
仕方なく、日常の面白かったできごとなどをぽつぽつ投稿。
フォロワーはもちろんゼロでした。
知り合いをつかまえてハッシュタグのつけ方を教わってからは、その日食べたおやつやきれいな花などを投稿するように。
すると自然と、身近なものの中に見過ごしていた面白いもの、美しいものを見出すことができるようになっていました。
部屋をきれいにするようになった
写真を部屋の中で撮るとまっさきに目がいくのは、壁の汚れや部屋の散らかり具合。
まずは掃除や片づけをしなくてはならないのです。
最初は面倒でしたが、必要にせまられてやるうちにそれが部屋を整えるためのモチベーションとなりました。
自分の好きなものを認めてくれる人が見つかった
私は生き物、特に昆虫や猫が好き。
リアルな世界で「虫好きですか?猫は?」などと気軽に聞く機会はめったにありませんから、自分が好きなものをわかってくれる人が見つからずさびしく感じていました。
それに比べると、SNSの世界は趣味や嗜好の合う人を見つけやすいのです。
投稿する写真を見ただけで、大体好きなものは伝わりますからね。
私が時々昆虫や猫の投稿をアップすると、同じ趣味を持つ人が「いいね」をくれることがあり、仲間ができてうれしいと感じるのです。
知らない人からのメッセージが怖かったことも
SNSにはデメリットもあります。
見ず知らずの人と簡単につながってしまうため、時には怖い思いをすることも。
何回かあったパターンが、「知らない外国人からいきなり個人情報を聞かれる」というもの。
はぐらかしてもしつこくダイレクトメッセージが届いたこともあり、最後は仕方なく無視しました。
相手にしなければ面倒なことにはなりませんが、不気味でしたね。
とはいえ、こんなケースは片手で数えられるほど。
最初に想像していたのよりずっと楽しく刺激をもらえる場でもあるので、今後もトラブルには気をつけつつもSNSでのつながりを大切にしていきたいと思うのです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。