夏休みでストレスが限界!爆発寸前のあなたに試してほしいこと
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの昼食づくり、子どもの遊び相手、子どもの宿題管理、散らかった部屋の片づけ……。
夏休み中に増える親のタスク、コロナの影響もあり親戚も頼りづらい今の状況では負担が重くのしかかりますね。
ストレスで爆発しそうと思った時、私が試して良かったことを書いてみます。
良かったこと1:子どもを連れて自然の中に行く
暑いからといって家の中に引きこもってばかりいると、遊んでばかりいる子ども達にイライラ。
自分自身は家事に追われて大変なのに、子ども達は床に寝転がりながら散らかして遊んでいるのが目に入り、「仕事を増やすな」と思ってしまいます。
ありあまる体力を消費させるために自然の多い公園に連れて行って遊ばせてみると、不思議なことに私自身も感じる開放感。
家に子どもと一緒にいると部屋を散らかされる心配や、しなくてはならない家事のことで頭がいっぱいになりますが、外にいれば無心でいられます。
涼しげな虫の声や木々をわたる風の音に包まれ、意外にも暑さはさほど気になりませんでした。
良かったこと2:「ありがとう」と言ってみる
子どもと一緒にいる時間が多いと、どうしても子どものだらしないところやわがままなところなどが気になってしまいます。
そんな時はあえて意識して「ありがとう」と言ってみることにしました。
皿をさげてくれたら「ありがとう」、ごみを拾ってくれたら「ありがとう」。
ささいなことでも感謝を口にすると、子どもの良い部分に気づけて少し楽になります。
良かったこと3:低カロリースイーツを食べる
暑くてイライラがこうじると、真夜中にこっそり食べる濃厚なアイスクリームが至福と感じる人も多いかもしれません。
ただ私は子どもに隠れてこっそり食べなくてはならないくらい体に良くないものを、体に大きな負担がかかる季節に食べるのは避けたいと思ってしまいます。
食べた後に罪悪感にさいなまれるのも嫌ですしね。
そこで積極的に食べることにしたのが、あんみつやくずきりといったさっぱりとしたカロリー低めのスイーツ。
黒蜜が使われているのでミネラルを補給できますし、子どもとシェアすることができて食べすぎを防げます。
良かったこと4:夏休み明けに自分のためだけの予定を入れる
子どもが長くいる日の生活は体力勝負。
若ければ何ということもないのでしょうが、年々無理がきかなくなってきているのであちこち筋肉痛を感じるように。
夫に相談して(費用は夫が出してくれることに)、夏休み明け一番にマッサージの予約を入れました。
「もうすぐ自分だけの時間ができる」と思うだけで残りの夏休みを乗り切る活力がわいてきます。
夏休み期間中、最も頑張っているのは母親達なのではないでしょうか。
皆さんもぜひ、自分をいたわる行動を試してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。