今がチャンス!3COINS「おうちで甘味カフェ」シリーズの懐紙が使える
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
三度の飯より和菓子が好きかもしれない私、おうち和カフェ時間が忙しい毎日のひそかな楽しみ。
いつもの和菓子をワンランクアップして見せてくれるアイテム「懐紙」が、先日3COINSの「おうちで甘味カフェ」シリーズから発売されました。
その魅力をお伝えします。
【おうちで甘味カフェ】シリーズ 「懐紙」(税込165円)
3COINSの「おうちで甘味カフェ」と題されたシリーズでは、急須やお盆など素敵な茶道具がずらりと並びます。
しばし陳列棚の前で身もだえするほどひかれましたが、全て買いしめるわけにもいきません。
ちょうど手持ちの懐紙を切らしかけていたので、渡りに船と懐紙だけ買って帰りました。
税込165円、ネットで買うと送料がかかってしまうことを考えると近場で安く買えるのは非常に助かります。
絵の入っていないシンプルなデザインで、使いまわしがききそうです。
よく見ると光沢のある太い繊維が入っていて、上品な雰囲気。
美濃和紙を使った本格派とのこと、品質も申し分ないです。
抹茶色の帯も素敵ですね。
懐紙って何?
懐紙(かいし)は、かつて「ふところがみ」と読み平安時代から使われていました。
常にふところに入れて持ち歩き、ちょっとしたメモにしたり鼻をかんだり、現代でいうところのティッシュペーパーのような役割を果たしていたのです。
今では茶道をたしなむ人しか持っていないイメージですが、生活の中で使うのも素敵ですよ。
手持ちの和菓子が一気に映える
ちょっとした来客があってお茶菓子を出す時、シンプルな皿の上に置いただけではさびしいような気がしませんか?
懐紙があれば、その問題を解決できます。
懐紙と相性が特に良いと思うのは、干菓子。
水分がほとんどないので、懐紙の上にのせても軽やかな感じです。
餅菓子や上生菓子などをのせてもかまいません。
家にあった「ごまゆべし」という餅菓子をのせてみました。
下の皿が黒いので、皿に直接のせると同化して見栄えが悪くなります。
懐紙が1枚入ることで、明るい印象になり菓子の存在を目立たせることができるのです。
使い方は多彩。お出かけにも持って行きたい
客人が来ない家では、懐紙があっても意味がないと言われそうですね。
でも他の用途にも使えるのです。
油をよく吸う性質を生かし、てんぷらなどの下にしくのもおすすめ。
見栄えを良くすることができ、皿が油でべっとりと汚れるのも防いでくれます。
日本料理の店に行くときなどは、焼き魚をおさえる時に使うとスマート。
出先でメモをとる時や、簡単な手紙を書く時にも使えます。
仕事先で配られるお菓子をデスクに置く時も懐紙があれば品が出ますし、借りたお金を返す時は直に手渡しより懐紙に包む方が印象が良いです。
3COINSは商品の入れ替わりが早いので、「おうち甘味カフェ」の商品は売り切れ次第終了となるかもしれません。
心ときめく茶道具はネットでも確認できます。気になる方は要チェックですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。