キラキラしたママ友に出会うとへこむ!リカバリーする魔法の言葉
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの進級や進学で新しい出会いが増えると、自分とは住む世界が違うと感じるママ友を見てへこむこともありますよね。
私自身、何度もへこんだり自己嫌悪におちいったりしましたが、今はすばやくリカバリーできるよう自分に3つの言葉を言い聞かせています。
「キラキラした部分はその人の一部」
何人も子どもがいるのにバリバリ働いている、流行やおしゃれに敏感、誰にでも好かれる人気者……キラキラした部分はとにかく目立ちます。
そうするとキラキラしているところだけに目が向いてそれがその人の全てと思ってしまいがちなのですが、実際にはそんなことはないのですよね。
案外、そういう人ほどどこかで無理をしていて、反動が出てしまうこともあるのではないでしょうか。
家に帰るなりスウェットに着替えて、薄暗い部屋でゲーム三昧かもしれません。
もしかしたら全然キラキラしていない部分もあるのでは、と考えるとかなり気分が楽になりますよ。
「キラキラしていない=堅実」
キラキラしていないことは悪いことなのでしょうか。
何でも挑戦し、バイタリティやコミュニケーション能力などにすぐれている人達がキラキラ主婦のイメージ。
キラキラしていないということはやや保守的であり、愚直に日々のライフワークをこなしているということだと思います。
言い方をかえれば、キラキラしていない=堅実となりそうです。
堅実という言葉に、悪いイメージはありませんよね。
変化の激しい社会の中であえて大きく変わろうとせず、昔からの生活習慣を続けているのだとしたら、それがプラスにはたらくこともあるはずです。
「私には私の良さがある」
そもそも、人はみな違う条件で生まれ育っていてスタート地点自体が同じではありません。
遺伝子が違う、家庭環境が違う、よーいどんで一斉に走り出す勝負ではないのです。
その人にできて自分にできないことがあったとしても、努力不足と考えて落ち込む必要はなし。比べること自体無意味です。
逆に考えると、その人にはない良さが自分にはそなわっている可能性が高いわけですよね。
人にあって自分にないものばかり探して落ち込むよりも、自分にあるものに目を向ける方がずっと建設的です。
どんなところでも寝られる、どんなものでもおいしそうに食べる……、そんなささいなことでもいいので自分の良いところを探してみてくださいね。
現代人のストレスの多くは、人間関係に起因するものだと聞いたことがあります。
悩んでも仕方のないことで悩むのはもったいないこと。
魔法の言葉で少しでも気が楽になれば幸いです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。