何もなくても空を見上げてみよう!不思議と感じるメリット3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
空を見るのが好きな私。
何もなくても、ついぼんやり空を見上げてしまいがちです。
不思議なことに、空を見る習慣があるとメリットを感じることも増えてきました。
特によく感じるメリット3つを紹介します。
メリット1:気分が前向きになる
空を見ようとすると、自然と目線は上を向きますよね。
不思議なもので、上の方を見ると気持ちも上向きになります。
現代人は、スマートフォンを見たり足元を見たりして目線が下に向きがち。
ずっと下を見ていると肩がこりますし視界も狭まってしまいます。
空を見る習慣をつけると、下ばかり向くくせがなくなるかもしれませんよ。
メリット2:天気の変化に気づく
昔の人は、住んでいる地域の山などに雲がかかっている様子を見て「もうすぐ雨が降りそうだ」などと予想ができたらしいですね。
最近は天気予報のアプリなどがありますから、経験値に頼らずとも天気の予測が可能です。
とはいえスマートフォンは機械、電池が切れたら使えません。
空の雲の様子で、ある程度天気を予測できると便利ですよ。
たとえば、うろこ雲やひつじ雲といった名前で呼ばれるまだらな雲(巻積雲・高積雲)が見えている場合はこれから天気が崩れるサインとなります。
日本の天気はたいてい西から東に向かい移り変わるので、西の空を見て予想を立てることも可能です。
空をよく見ていれば、天気予報だけに頼らずにすむわけです。
メリット3:美しい風景に出会える
私が一番メリットを感じているのは、空にしかない美しい風景を見つけられるところ。
すじ状の雲が鳳凰や龍に見えて縁起がよいように感じることもありますし、雲間から差し込む光や夕日に染まった薄雲も風情があります。
天上に逆さの虹を見つけたこともありました。
調べると、どうやら環天頂アークと呼ばれるものらしいです。
かなり高いところにあったので、空を見るくせがなかったら気づかなかったものだと思います。
もちろん普通の虹を見つけることもありますし、夜は月や星を見るのが楽しいです。
忙しい毎日だと、空を見る余裕はあまりないことでしょう。
それでも買い物に行くついでなどに見上げるようにすると、面白い発見があるかもしれませんよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。