暑い夏はストレス全開!4つの原因に対策してイライラを解消
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
暑い夏がやってきて、ストレスMAX状態で爆発しそうになっていませんか。
わけがわからずイライラしていると、時間がもったいないですよね。
分析してみると暑い時期のイライラの原因は大きく分けて4つ。それぞれの対処法を考えてみました。
イライラ1:暑さに耐えられない
単純に暑いのが苦手、という人もかなりいるのではないでしょうか。
私はさほど暑がりでもないのですが、それでも温度湿度ともに高い日は無性にイライラしてしまいます。
無理をせず、エアコンに頼りましょう。ただ今年は電気代が気になりますね。
意外と気温ではなく湿度のほうが不快感の原因になっていることも。
湿度が高いと汗をかいてもなかなか蒸発せず、体に熱がこもりやすくなってしまうのです。
そういった場合は弱冷房除湿を使うと電気代をおさえられます。
もちろんそれで無理なら冷房を使うべきですが、試してみる価値はありますよ。ほかにも、扇風機を併用することで節電する方法があります。
イライラ2:部屋が散らかる
夏休みは子どもが家にいる時間が長く、部屋が散らかりがちです。
ものが散乱した部屋にずっとい続けると気分が落ち着きませんよね。
散らかった部屋を見て「ああ、片づけねば……」などと常に思ってしまうのも良くありません。
たとえ片づけるのは子どもに任せるとしても、散らかっているのがストレスになるのならいっそのこと別の部屋に避難しましょう。
自分の部屋があるのならそこには子どもを入れないことです。
それが無理なら、キッチンや洗面所など子どもが居すわることのない場所に逃げ込んで、本を読んだりコーヒーを飲んだりしてぼんやりしてみてください。
片づけのことを考えてイライラするのなら、ご飯を食べる前や寝る前など、片づけをする時間をあらかじめ決めておくのも手。
それ以外の時間は片づける必要がないと考えることで、かなり気が楽になります。
イライラ3:1人の時間がない
どんなに親しい家族でも、四六時中そばにいられては落ち着かないものです。
子どもが外でよその子と遊んでくれれば気が楽なのですが、予定が合わなくて舞い戻ってくる日もあるのではないでしょうか。
一番いいのは、土日だけでも子どもを夫や親にあずけてどこかに連れ出してもらうこと。
逆に、自分1人で出かけてしまうのも気分転換になります。
どうしてもあずかってくれる人が見つからない場合は、子どもを連れてママ友さんとランチやピクニックをするのもおすすめ。
子ども同士で遊んでくれたりよその親になぜかなついたりして、ほんの一瞬でも子どもが離れてくれるとリフレッシュできますよ。
イライラ4:家事が増える
夏休みで特に大変なのは、給食がなくなるぶん昼ご飯をつくる量が増えること。
子どもが家にいる時間が長いので頻繁な掃除も必要ですし、汗をかきやすいので洗濯物も増えます。
便利家電でもなんでも頼れるものは頼りつつ、家事そのものをできるだけ頑張らないようにすることが大切。
汚れにくいものは毎日洗濯しなくてもかまいませんし、ほとんど人が出入りしない場所は毎日掃除しなくてかまいません。
ごみ捨てやトイレットペーパーの補充など、幼い子どもでもできる家事は積極的にやらせましょう。
「やりなさい」ではなく「できるかな?」と言うと、案外やってくれるものです。
家族が生きているだけですごいことですし、世のお母さん方は本当に頑張っていると思います。
無理のないよう、ご自愛くださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。