【無印良品】100均よりコスパ高め!新学期から使える文房具3選
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
無印良品の文房具はシンプルでムダのないデザインが人気ですよね。
おしゃれな大人向けのものだけでなく、小学生でも使える基本的な文房具にも逸品が勢ぞろい。
100均で買うよりコストパフォーマンスが高い3つを紹介します。
鉛筆(税込70円)
シンプルな見た目の鉛筆が2本セットで税込70円の商品。
100円ショップでは3本以上で110円のものが多く、中には10本以上入っているものも見うけられます。
そう考えると割高だと感じるかもしれませんが、そんな単純な話ではないのです。
まず、小学校に持っていく場合には絵入りの鉛筆が使えないこともあります。
表面がカラフルだと名前を書いてもわかりづらいため、1回なくすとなかなか戻ってこないというデメリットも。
さらに、100均の安い鉛筆は削っている途中で芯が折れてしまうことがよくありました。
何度削っても折れてしまい、結局ほとんどまともに使えなかったこともあります。
無印良品の鉛筆は軸のかたさなどがちょうどいいのか、削っているだけで折れてしまうことはほぼありません。
長持ちする度合いを考えると、割安だと言えるでしょう。
かたさはBだけでなくHBや2B、4Bもあります。
プラスチックけしごむ(税込70円)
消しゴムには大小2サイズありますが、子どものうちはたくさん使える大がおすすめ。
大が税込70円、小の場合は税込50円となっています。
さらに白と黒の2色があり、黒はややかための質感。
白のほうでも一般的な消しゴムに比べるとかたいので、子どもが乱暴に使っても折れたりちぎれたりすることが少ないです。
あっという間に小さくなってなくしてしまうことがなく、長持ちするので助かりますよ。
ポリ塩化ビニル不使用なのでより安心して使えます。
鉛筆 赤/青(税込90円)
赤と青の2色が入った色鉛筆です。
右と左で違う色が入っているものはよく見かけますが、こちらは色の入る割合が違うのがポイント。
赤のほうが青よりずっと多いですね。
公式サイトでは赤7に対し青3ということでしたが、私がはかったところ赤12.5cm程度、青5cm程度でした。
一般的な2色の色鉛筆は1:1の比率のことが多く、使用頻度の低い青だけあまりがち。
青がたくさん残っているのに赤を使いきって捨ててしまうことが多く、ムダになってしまいますよね。
基本的に色鉛筆はやわらかい芯を守るため断面が円になっていて、転がりやすいのも悩みでした。
無印良品のこの商品は断面が六角形になっているため持ちやすく、転がって机から落ちることもないので結局は折れにくくなっているかと思います。
赤と青を両方使いきれる割合、持ちやすさ、木目が見える美しいたたずまい、折れにくさなど求める条件を全てかねそなえた高コスパの商品です。
小学校入学から必ず使う、無印良品の基本的な文房具を紹介しました。
長く使えると買い替えの手間も減るので、これまで100均オンリーだった人もぜひ試してみてほしいです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。