忙しい朝の仕事を最低限に!ワーママが実践する時短テクニック3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
朝食の準備、夫や子どもの出勤・登校のサポート、自分の準備などやることてんこ盛りで忙しい朝。
あっという間に時間がすぎてしまうので、あせってしまうこともあると思います。
ワーキングマザーとなった私が、貴重な朝時間を節約するためにおこなっている3つの方法をお話しします。
パジャマはしまわせる
子ども達は、朝自分1人で着がえて家を出る準備くらいはできるようになってきました。
少しずつ手がかからなくなってはきていますが、脱いだあとのパジャマを床に広げたままにしがちで、うっかり踏むこともあり悩みの種でした。
そこでタンスの中にパジャマ専用のひきだしを1つつくり、朝の間はそこを開けっ放しにしておくことに。
朝起きて子どもがパジャマを脱いだら、そのひきだしの中に投げ込んでおくように伝えました。
丁寧に広げてからたたんで収納するといった工程があると面倒だからとやってくれなくなるので、ただシンプルに投げ入れればいいことにしています。
汗をかいてしまった日には、ひきだしではなく洗濯機に投げ入れてもらえばOKです。
化粧はコンパクト1つで
朝の自分の身じたくの中で一番面倒だと感じるのが、化粧です。
好きな人は好きな作業なのだと思うのですが、私は苦手意識のほうが強く苦痛を感じてしまいます。
不器用なのもあり、アイシャドウなどの細かいケースを開け閉めするのもいやになってきてしまうのです。
考えたあげく、無印良品のコンパクトを使用することにしました。
コンパクト本体とファンデーション、アイシャドウ、チーク、口紅、スポンジがそれぞれ別売りされていて、気に入ったものを組み合わせカスタマイズできます。
このコンパクトさえあれば、メイクの大半を完結させられるのであれこれと蓋を開けて閉めて……という手間を一気に省けるのです。
スペースも節約できるので、家族がテーブルを占領している場合はキッチンカウンターで立ったままメイクしてしまうこともできます。
用事の合間に食事
朝はこまごまとした用事が多いのも事実。
夫の水筒にお茶をいれたり、起きるのが遅い息子を起こしたり。
全てが落ち着いてから食事をしようとすると、ほとんど時間が取れないことに気づきます。
開き直って、朝食は用事の合間に少しずつ食べることにしました。
本当に忙しい日は、行儀が悪いなとは思いつつもキッチンに食事を置き立ったまま食べることもあります。
食べるのにわりと時間がかかるタイプなので短時間で一気に食べるよりは、パンを一口かじって作業して、また一口かじって作業、といった感じのほうが気分的に楽です。
朝の限られた時間を有効活用するのはなかなか難しいこと。
あれこれよくばらずに、やらなくてもいいことは極力はぶくことが大切だと思っています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。