鬼に笑われても来年のことを言ってみる!2025年やりたいこと

鬼に笑われても来年のことを言ってみる!2025年やりたいこと

2024/12/30
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
気がつけば、2024年もあと少しで終わりですね。ずいぶんとはかなく過ぎてしまった1年間でした。
今年を振り返ってみたうえで考える、2025年にやりたいことを2つあげてみようと思います。

2025年にやりたいこと1:キエーロに挑戦したい

ダンボールコンポスト
満身創痍のダンボールコンポスト。補強したガムテープもはがれました。

「少しでもゴミを減らしたい」という思いで、2年ほど前から始めてみたコンポスト。
木くずのようなものでできた基材に生ごみを混ぜて少しずつ分解していくタイプの、ダンボールコンポストでした。
始めてみると、いやなにおいも害虫の被害もほとんどなく、思った以上に快適。
生ゴミが減ると燃えるゴミ自体が極端に減るという、大きな発見もありました。

とはいえ、ダンボール製のコンポストは雨風に弱く、使っているうちにだんだんと壊れていってしまいます。
ガムテープで補強してもはがれてしまい、とうとう最後には底に穴が。
こうなったら、新しいコンポストを手に入れるしかないと思いました。

できた肥料を知人に配るのが大変だったので、今度は肥料ができない消滅型のコンポスト、「キエーロ」に挑戦したいと思います。
今、あれこれと検索しまくってつくりかたを調べている最中です。
2025年には、楽しいキエーロ生活を始めたいと思っております。

2025年にやりたいこと2:計画的に休みたい

栽培中のネギ
コンポストの肥料で栽培中のネギ。水やりさぼりがちなわりには元気です。

幼少期にバブル最盛期を経験している私は、大人達から「休むことは悪いこと」と教わって大きくなりました。
そのせいか、いまだに休むことに対して罪悪感があります。
これまではそれなりに暇があったので、良心の呵責を感じつつも昼寝して英気を養うことができていたのですが。

2024年は息子が中学生になり、新しいことも初めてPTA役員の仕事まで加わり、スケジュール管理だけで目が回りそうな状態に。
それでも「がんばって記事を書かなければ、インスタグラムもアップしなければ」などとやるべきことに追われ、すき間時間もゆっくりできていませんでした。
無理がたたったのか、冬休みに入って突然コロナに倒れ、外に出られず悪寒や筋肉痛とたたかう数日間をすごしました。

神様から強制的に与えられた休暇だったような気がしています。このままだと精神が壊れるから、と。
常に動いていなければ、自分に生きる価値なんてないとどこかで思っている私。でも森の中でぶら下がって寝ているナマケモノにもこたつの中で伸びている猫にも存在価値がないかと問えば、けっしてそんなことはないのです。
何もしていなくても、命である以上価値はあると自分に言い聞かせて、無理はせず計画的に休むこともしていきたいなと思いました。

来年のことなんてわからないけど

来年のことはおろか、明日のことだってわからないのが世の中です。2024年も正月早々起きた地震に驚かされましたね。そんな中でも、やりたいことを心の中に持つことはむしろ大事なことだと思っています。
昔の人はそれを「希望」などと呼んだのでしょう。2025年、少しでもよい年になりますように。

◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。

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