組み合わせるだけ!無印良品で朝の身支度タイムを大幅短縮
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
忙しい朝、出かけるための身支度に時間がかかるのはつらいですよね。
特にメイクは、不器用な人にとっては面倒なもの。
無印良品の商品を使い、手間をはぶいてメイクにかかる時間を短縮する方法をお教えします。
無印良品のメイク用品は組み合わせいろいろ
手持ちのメイク用品が残りわずかになっていたので、思い切って無印良品でそろえてみることにしました。
「UVパウダーファンデーション ナチュラル」(税込1,190円)、「チークカラー ローズ」(650円)、「リップ&チーク ローズ」(税込850円)、「アイカラー・2色タイプ ボルドー×ブラウン」(税込690円)、「ケース用スポンジパフ 2個入」(税込290円)です。
以上のものを「メイクパレット・M」(税込1,290円)に組み合わせてみます。
それぞれのメイク用品は個々のケースに入ったまま使うこともできますが、取り外すことも可能。
側面をつまんで持ち上げると、簡単に外れます。
外側のケースを外した後、パレットの中に入れていけば自分好みのメイクパレットとしてカスタマイズできるというわけ。
チークカラーだけ少し前に買ったので使用感があるのですが、ご容赦ください。
アイカラー用のチップは、他社ブランドのものを入れてしまいました。
無印良品でも2本入り税込250円のアイカラー用チップを購入できます。
このパレットに加えて、メイク用のブラシを数本そばにおいておけば簡単なメイクはできてしまいますよね。
ブラシは立てておいても良いと思いますが、EVAクリアケース・中 約160×85mmに入れてもすっきりしますよ。
ミニマリスト向けにはこんな方法も
コロナの影響もあり、あまり念入りにはメイクしないという人も増えているかと思います。
Sサイズのメイクパレットを使っても良いのですが、その分鏡が小さくなるためか鏡が不要だと感じる人もいるようです。
できるだけコンパクトにしたいのなら、「ポリプロピレンカードケース・ダブル」(税込290円)を使うという手があります。
カードを仕分けする仕切りが入っていますが、必要ないので外します。
そしてパレットに入れるのと同じ要領でメイク用品を配置すると、不思議なことにぴったりおさまるのです。
ふたが2つついていて、一方のふたは端が少しだけ開くようになっているため、化粧直しでアイカラーやリップだけを直したい時もスムーズですよ。
ただ仕切りを外しているため、小さい方のふたがきっちり閉まりにくいという欠点があります。
鏡台の上にずっと置いておくのなら不都合はないのですが、持ち歩く場合は心配ですね。
その場合、先に紹介したEVAクリアケースにカードケースごと入れてしまうと解決します。
空きスペースにスポンジパフも入れられます。
カスタマイズしたメイクパレットでメイクするようになってから、朝の化粧が5分以内に終わるようになりました。
以前はポーチの中を探しながら、「アイカラー、どこにいったの?」などとつぶやきなかなか見つけられずに時間を浪費することがよくあったのです。
アイテムごとにふたを開け閉めする手間、出し入れする手間も減り、大幅な時短に。
以前は使うアイテムも多くなりがちで、メイクに10分以上かかるのが当たり前だったのです。
ほんの数分の差かもしれませんが、朝の準備がスムーズだとバタバタしなくてすごく楽ですよ。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。