目からウロコ!外食費節約のため今日からできるちょっとした工夫
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
たまには楽しみたいけれど、さりとてたくさんお金をかけるわけにはいかないのが外食。
食費の一部でもあるので、ほどほどの出費でおさえたいですね。
やりくり主婦がひそかにやっている、少し意外な工夫をお伝えします。
少し食べてから出かける
小さめのおにぎりでもせんべいでもいいので、何か食べて行くようにしています。
なぜか外食の日はできるだけお腹をすかせて行くという人も多いのですが。
何も極限の空腹状態で行く必要はないのです。
完全な空腹だと待ち時間が長めのときに地獄ですし、つい早食いになって食べすぎてしまいます。
体にもよくないですし精神的にもつらいのではないのでしょうか。
ほんの少しでもお腹を満たしておくことで、余裕をもってメニューを選び食べることができるのです。
単価の安いものを多めに食べる
たとえば回転寿司なら、マグロ赤身やかっぱ巻きや卵が安いですよね。
そういったネタを中心に食べれば、4人家族でそれなりに食べても5千円台前半くらいの値段ですませられます。
メニュー表を見るときは、まず安くてそれなりに好きと思えるものから注文。
もちろん、お高めでも自分の大好物なら頼んでもいいことに。
高いものは3つまで、などと数をあらかじめ決めておくといいでしょう。
お楽しみは後半のほうにとっておくと、満足度を維持できますよ。
事前に店について調べる
行く店を決めておくのは大事ですよね。
場所をなんとなく決めただけで店が決まらないまま行くと、どの店にするかで迷って疲れてしまい判断が鈍ります。
費用をおさえるため、店選びは大事なポイントなのです。
さらにその店について、口コミサイトや公式サイトなどで下調べをしておくのがおすすめ。
特別なキャンペーンやクーポンの有無など、お金を節約するのに役立つ情報がえられることがあります。
外出帰りの外食はさける
家族で遊びに出かけて、「遅くなったし疲れたから食べてから帰ろう」となるのはよくあるパターンですよね。
何回か、そのパターンで失敗した経験があります。
夜遅いと店が混んでいてなかなか食べる場所が見つからないだけでなく、食べてから帰るとなると道が暗くなり治安も悪くなってきます。
しかも遅い時間はタクシーをつかまえづらいため、へとへとになっているのに歩いて家に帰らねばならずよけいに疲れるということも。
結局、駅前のスーパーで総菜などを購入して帰り、ご飯とみそ汁だけ家で用意するという方法が一番楽でお金もかからないことに気づきました。
米を出かける前にしこんでおくと、家に帰ってから早炊きモードで炊くだけなので簡単です。
ケチくさいように見えるかもしれませんが、外食で大事なのはほかの人のつくった料理を食べられるということ。
お金をかければいいというものでもないので、節約する方法を試してみてもいいのではないでしょうか。
※記事内の写真は、許可を得て撮影したものです。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。