給湯器がいきなり壊れた!かかった費用と気をつけるポイント
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
どこの家にも給湯器はありますよね。
おそらく、わざわざ買いに行かずとも最初から家にあったものだろうと思います。
それゆえに存在を忘れがちな事実。機械である以上、必ず寿命はきます。
昨年夏給湯器が壊れてしまった我が家の例をもとに、気をつけるポイントをまとめました。
調子がおかしいという感覚はあった
8月の半ばあたりから、どうもお風呂の調子が悪いという感覚はありました。
お風呂をためるためボタンを押したにもかかわらず、あとで確認しに行くとお湯が少ししかたまっていないということがあったのです。
再度ボタンを押すと、ようやく通常通りの量のお湯が入ります。
最初は息子がいたずらをして勝手にスイッチを切ったのかと思っていました。
立て続けに似たようなことが続くので、あやしいと感じ始めた頃のことでした。今度は再度ボタンを押してもたまらなくなったのです。
「変な操作をしたに違いない」と息子を叱り、あれこれ試したあげく1度ブレーカーを落としてから上げると直ることを発見。
それで安心して1週間ほど普通にすごしていました。
すると今度は、何をしてもお湯がたまらなくなってしまったのです。
交換依頼の手順とかかった費用
「これはまずい」とようやく感じた私は、夫に相談のうえすぐさまマンションの管理会社に連絡を入れました。
すると見積もりを取るから写真を撮って送ってくれ、とのこと。
業者を呼びつけたらそのぶん費用がかかるからそのほうが良心的だな、と少しほっとしました。
いくつか指示があり、追加で撮ったものを含めると10枚ほどの写真を送信。
すぐに見積もりが出ました。
費用は、354,200円(税込)とのこと。
数十万単位の請求額に頭がクラクラしましたが、背に腹はかえられません。
そのまま交換の申し込みをすると、工事の日は9月の半ばくらいでした。
必要なものをそろえるのに時間がかかるとのことです。
まだ3週間近くあると途方に暮れつつも、その間はひたすらバケツにくんだお湯で体を洗う日々。
湯船につからなくても平気な、暑い時期で本当によかったです。
気をつけたいこと
私の住むマンションは、築15年を経過しており補修工事などもおこなわれている状態。
確か「そろそろ給湯器を交換してください」という趣旨のチラシも投函されていたのですが、「そんなに簡単に壊れないだろう」とたかをくくっていました。
やはりどんなものでも機械は15年くらいで調子が悪くなるのですね。
築年数をチェックするとともに、マンション管理会社のお知らせにはまじめに目を通すことが大事だと思いました。
もちろん、何かあったときにどこに連絡するべきかについても確認しておいてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。