日曜夜がゆううつ?ワーキングマザーの週明けを気楽にするヒント5

日曜夜がゆううつ?ワーキングマザーの週明けを気楽にするヒント5

2024/08/03
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
日曜日の夜になると、「また1週間が始まるのか」などと思ってしまいますよね。
頑張って働いている人は特に、月曜日からのことを考えると気が重くなりがちです。
働く母親の私が、週明けを気楽にすごすために心がけていることをお話しします。

その1:通勤中の楽しみを見つける

通勤中の楽しみを見つける

通勤のときは、駅や仕事場への道を最短距離でもくもくと歩くだけではありませんか。
時間がないときはわき目もふらず急いで歩くしかありませんが、時間に少しでも余裕があるならのんびり周囲を見回しながら歩いたり、寄り道をしてみたりしましょう。

機械的に歩いているだけだと気づきにくいのですが、改めて見ると意外に美しい風景に出会えるかもしれません。
もしくは、職場近くのパン屋やカフェなどにふらりと寄って、店内を物色してみるのも一興。
目立たない小さな店にも、おいしいものが見つかることがあります。
美しい景色やおいしい食べものなど、何でもいいから通勤時に味わえる楽しみを見つけておくと気分が上がってくるのです。

その2:終わった瞬間を考える

終わった瞬間を考える

仕事が始まるまではゆううつで仕方がなかったとしても、1日中その気分を引きずりながら仕事することはまれ。
たいていはやっているうちにギアが入り、やる気がアップして効率的に取り組めるようになるはずです。

これから長い仕事が始まると考えるから嫌になるわけですよね。
頑張って仕事を終わらせていきいきとしている自分を想像するだけで、少し感じかたが変わってくると思いますよ。

その3:仕事の楽しいところを思い出す

仕事の楽しいところを思い出す

仕事は大変ですし疲れますが、ひたすらつらいことばかりではないと思います。
嫌なことしかない仕事だったら、普通の人はそもそも長続きしないことでしょう。

楽しいことがあるから頑張れるのです。
その楽しいことを、何でもいいから思い浮かべてみましょう。
テンポよく書類をシュレッダーにかけるところ、棚の書類がきっちり順番通りに並んだ瞬間など、ほんの少しでも気持ちいいと感じる部分を鮮明に思い出せるといいですね。

その4:職場周辺でお気に入りを探す

職場周辺でお気に入りを探す

プライベートは推しにささげているという人も、最近は少なくありません。
推しがいると人生が楽しいというのなら、職場周辺でも推しをつくってみましょう。

いつもフロアを掃除している優しい笑顔のおじさんとか、向かいのコンビニで朝働いているイケメンの店員さんとか。
本気で恋をする必要はなく、ちょっとだけ「いいな」と思えれば上出来です。
そのうち、仕事は推しに会いに行ける貴重な時間だと感じるようになるでしょう。

その5:仕事後は休む

仕事後は休む

仕事から帰ったらすぐ、たくさんの家事をこなして家族のために頑張りすぎていませんか。
家に帰ってもやることがたくさんあると感じると、より仕事が重荷になってしまいます。

仕事が終わったら、おいしいコーヒーを飲んだり好きな音楽を聴いたりしてほっとできる時間をとるといいと思います。
状況が許すなら10分から20分くらい、仮眠をとるのもいいでしょう。
仕事がある日は掃除をしない、夕飯は冷凍食品を出す、といった手抜きも堂々としていいと思います。
家事を夫や子どもなどに割りふって、楽をするのもありです。

1週間は長いようで、終わってしまえばあっという間。
あまり悪いほうに考えすぎず、何とかなるという気持ちで楽しみを見つけていきたいですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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