思い出を形に。子どもの誕生日に贈るフォトブックのすすめ
こんにちは。「旅育」推奨ライターのひいろあいこです。
今回は私が10年以上愛用して作っているフォトブックについて。子どもが生まれる前は旅行に行くごとに記録として1冊のフォトブックを作っていました。子どもが生まれてからはその子の1年間の記録として1年間を1冊のフォトブックにまとめています。
思い出を形に
みなさんは日々撮りためている写真をどうしていますか?データのまま保存している方、プリントアウトして飾ったりアルバムに整理されている方。色々かと思います。
データ保存のままもいいですが、できればプリントしたいもの。なぜなら撮った写真は繰り返して見ることで思い出として定着するからです。
小さな頃の記憶ってすぐに忘れてしまうもの。でも子どもと一緒に写真を見たりそのときの話をすると、そのまま「思い出」として覚えていてくれることが多くなります。
10年以上愛用しているフォトブック「Photoback」
私が独身の頃からもう10年以上使っているフォトブックは「Photoback」。写真プリントのような光沢紙ではなく、1冊の本のようになるタイプです。旅行誌で言うと「ことりっぷ」のような雰囲気が好きな方にはとてもおすすめです。
子どもの1年をまとめるイヤーアルバムのすすめ
現像するデメリットとしては、主にコストと手間と保存場所じゃないかなと思います。
我が家では子どもの年齢ごとに1冊のイヤーアルバムを作っています。年に1回選定した写真を1冊だけにまとめる。そうすればコストも保存場所もそれほどかかりません。お誕生日のときに1年間を振り返って思い出話をするのもいいですね。
作るときに意識しているのが"家族アルバム"ではなく「その子」を主役としたアルバム。家族や兄弟で一緒に写っている写真は積極的に採用しますが、主役となる「その子」が一番よく写っている写真を選びます。
色々な表情を撮っておく
笑顔やキメ顔だけじゃなく、泣き顔や怒った顔などなるべくたくさんの表情を撮っておくようにしています。
旅行の写真は多めに採用
旅行に行った時の写真は行った場所の雰囲気なども覚えておいて欲しいので、風景含めて多めにアルバムに採用します。
イベント写真はマスト
お食い初めや七五三などのイベントの写真はマストです。子どもの1年を振り返るのに重要な日ですしね。
最後はお誕生日の写真で
最後はお誕生日の写真で終わりにします。
◯歳の始まりから次の◯歳になった日までを1冊のフォトブックにまとめます。
ずっと作り続けたいフォトブック
我が家の8歳の娘は7冊、5歳の息子は4冊のフォトブックが出来上がっています。具体的に何歳まで作るかは決めていませんが、一緒に旅行に行ってくれる年齢くらいまでは作り続けようかなと思います。
私はテイストが好きで「Photoback」を使い続けていますが、他にも光沢感のあるフォトブックなどたくさんの種類がありますので、お気に入りを探してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・ひいろあいこ
8歳、5歳、0歳の3児のママ。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。世界遺産検定2級、温泉ソムリエ。旅を通して子どもは育つ「旅育」を推奨しています。