【手作りおやつ】食費レスキュー!最安200円で満腹満足簡単ケーキ
新小4・新小1の男児2人のフルタイムワーママ、ひいらぎりおです。
コロナウィルス感染症拡大防止のため、筆者が住む自治体では、ゴールデンウィーク明けまでの休校・学童保育の休所が決定しました。筆者宅では、夫と交代で休みを取り、子どもたちだけにならぬよう対応することにしました。
そこで問題となったのが、おやつ。筆者が在宅の際は何か作れますが、それが夫となると…。市販のお菓子を買っても、すぐになくなるし、おやつ代もかさみます。
それを解決するために始めたのが「置き弁」ならぬ「置きおやつ」。こちらを作ることで、かさむおやつ問題の解決を図りました。
今回は、筆者宅で好評の、簡単ケーキを紹介します。
作業時間10分未満!王道のバナナケーキ
【材料】
バナナ:小2本(小さく切っておく)
レモン果汁:数滴(バナナの変色を防ぎます。無くても可)
卵:2個
油:70cc
砂糖:60g
薄力粉:150g
ベーキングパウダー:小さじ1
牛乳:50cc
【作り方】
上記の材料を順に混ぜ、クッキングシートを敷いた型に流し、180℃に予熱したオーブンで40分焼いて出来上がりです。
焼きあがりは、外はカリカリ、中はフワッフワ。冷ました後ラップに包み、冷蔵庫で一晩冷やすとしっとりとした仕上がりになります。
筆者のレシピだと、甘さ控えめ、あっさりとした味になります。お好みでチョコレートを入れても美味しいですよ。
いくらになる?
バナナ一房100円とし、2~3本使用したとすれば、1回で50円程。
薄力粉と砂糖がそれぞれ1kg130円程なので、材料費が高く見ても80円程。
ベーキングパウダーが10g袋×3袋入りの商品で200円程なので、30円程。
合わせて200円以下という金額で、2日間はしっかり食べられるケーキが出来上がります!
みんなが恋する、ベイクドチーズケーキ
特別な時に作ることが多いチーズケーキ。時間も手間もかかりますが、その美味しさは格別です。
【材料】
クリームチーズ:200g(室温に戻しておく)
砂糖:40g
卵:2個
薄力粉:大さじ3
生クリーム:200cc
レモン果汁:大さじ2
バター:20g(食塩不使用のもの。室温に戻しておく)
ケーキの下に敷くビスケット:お好みで。
※生クリームは豆腐150gで代用可能。あっさりとした仕上がりになります。
【作り方】
ボウルにクリームチーズを入れ、なめらかになるまでよく練る。
砂糖、溶き卵(数回に分けながら入れる)、薄力粉、生クリーム(もしくは豆腐)、レモン果汁、溶かしバターの順に加え、その都度混ぜる。
クッキングシートを敷いた型に入れ、180℃に予熱したオーブンで40分焼く。
焼きあがったら型ごと常温になるまで冷まし、冷蔵庫に2時間以上入れて冷やし固めて出来上がりです。
いくらになる?
クリームチーズが300円しないくらい、生クリームが150円くらいとし、他の材料は家にあるものを使用したとすれば、450~500円程になるでしょうか。
普段のおやつとしては高く感じますが、購入するよりは安上がりです!
充実のおうち時間へ
家にいる時間が長くなった分、どうしても嵩んでいく食費。その中でも、おやつは手作りすれば節約効果は絶大です。
材料の配合を変えて、お好みの配合を見つけるのも楽しいですし、お子さんと作ればコミュニケーションの時間にもなります。長引く自粛期間の気晴らしに、是非試してみて下さいね。
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。子どもを預けて仕事をしているという罪悪感も、母の手作りおやつが食べられるなんて幸せ者だよ!と、押し付けるという自己満足で解消。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。