【手作りおやつ】アレをそのまま使って！作業時間5分で出来る大量ゼリー

新小４・新小１の男児２人のフルタイムワーママ、ひいらぎりおです。

コロナウィルス感染症拡大防止のため、筆者が住む地域でも、ゴールデンウィーク明けまでの学校休校・学童保育の閉所が決定しました。筆者宅では、シフト制勤務の夫が休みの日は子どもたちを任せ、出勤の日は筆者が有給を取り、子どもだけにならぬよう対応しています。

そこで問題となったのが、おやつ。筆者が在宅の際は何か作れますが、それが夫となると…。市販のお菓子を買っても、すぐになくなるし、おやつ代もかさみます。

そこで始めたのが「置き弁」ならぬ「置きおやつ」。こちらを作ることで、かさむおやつ問題の解決を図りました。

今回は、少しの時間で大量に出来るゼリーの作り方を紹介します。

パックごと作る！大量ゼリー

そう、「まさかのアレ」とは、ジュースのパック！これならゼリーの型がなくても作れます。作り終えたら捨てられるし、容器を洗う手間も省けますよ！

材料

お好みのジュース：1パック
粉ゼラチン：250～300mlに対し5g
水（熱湯）：少量（ゼラチンを溶かす際に使用）
砂糖：お好みで

ジュースとゼラチンさえあれば、あとは家にあるもので出来ます！

作り方

１．耐熱皿に粉ゼラチンと水を入れ混ぜ、電子レンジで加熱して溶かす。熱湯を使う際は電子レンジでの加熱は不要。

電子レンジで加熱した後のゼラチンはこのような状態になります。固まっているところがあったら混ぜて溶かしてくださいね。


２．お好みで砂糖を入れる。


３．ジュースのパックの中に入れ、よく振って混ぜる。

入れる時がちょっと大変…。シンクの上など、こぼれても良いところでやっても。漏斗があると便利ですね。


４．冷蔵庫で３～４時間冷やし固める。就寝前にセットし一晩冷蔵庫で冷やしておけば、朝には出来ていますよ！

出来上がりはこんな感じ！

ゼラチンが多めなら固め、少なめならゆるめのゼリーが出来上がります！

好みに合わせてアレンジも

今回はりんごジュースで作りましたが、他にも様々なゼリーを作ることが出来ます。

★ベースを他のジュースや牛乳、紅茶、コーヒーなどに変えてみる
→野菜が苦手なお子さんには野菜ジュースで作るなど、色々なジュース、果汁濃度で実験するのも面白い！定番の牛乳×みかんや杏仁豆腐、紅茶ゼリーやコーヒーゼリーも美味しいです。

★果物など加えてみる
→リンゴやオレンジ、キウイなど。今ならイチゴも良さそうですね。戸棚に眠っている缶詰のフルーツがあれば活用しても。

★スポーツドリンクで作ってみる
→朝が苦手なお子さんや、スポーツをしているお子さんの栄養補給に。特に夏場は重宝しています。

★少量のパックで作ってみる
→小さなお子さんのいるご家庭だと、1Lパックだと多すぎるかも。1回飲み切りサイズなどを使って、色々試してみましょう。

充実のおうち時間へ

家にいる時間が長くなった分、どうしても嵩んでいく食費。その中でも、おやつは手作りすれば節約効果は絶大です。

材料の配合を変えて、お好みの配合を見つけるのも楽しいですし、お子さんと作ればコミュニケーションの時間にもなります。長引く自粛期間の気晴らしに、是非試してみて下さいね。



◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて…と思っていたらそちらの更新が追い付いていません。フォローしてくださった皆様ごめんなさい。