【手作りおやつ】休校中の食費レスキュー!1人40円で満腹満足パン
新小4・新小1の男児2人のフルタイムワーママ、ひいらぎりおです。
コロナウィルス感染症拡大防止のため、筆者が住む自治体では、ゴールデンウィーク明けまでの休校が決定しました。そして、学童保育からも、保護者が在宅の場合は出来るだけ利用を控えるように、とのお達しも。
筆者宅では、学童を今月いっぱい休ませることにし、シフト制勤務の夫が不在の日は筆者が有給を取ることで、子どもだけにならぬよう、対応することにしました。
そこで問題となったのが、おやつ。筆者が在宅の際は何か作れますが、それが夫となると…。市販のお菓子を買っても、すぐになくなるし、おやつ代もかさみます。
そこで始めたのが「置き弁」ならぬ「置きおやつ」。こちらを作ることで、かさむおやつ問題の解決を図りました。
意外と少ない!基本的な材料
「手作りパンって、何か特別なものが必要になりそう…」と、思いませんか?筆者はずっとそのように思っていました。
ですが、手作りパンが流行した際に、意外と揃える材料が少なく、工程も簡単だったため、「これなら自分でも出来そう」と、日々の生活に取り入れることが出来ました。
必要な材料・道具はこちら
【生地材料】
・強力粉
・ドライイースト
・油(サラダ油、オリーブ油、バター等)
・砂糖
・塩
・水
レシピにもよりますが、以上が基本の材料となります。油や砂糖などは、普段からご家庭にあるのではないでしょうか。買い足すのは強力粉とドライイーストで済みそうです。
【必要な道具】
・生地を捏ねるボウル
・成形時に敷く板
・生地を切り分けるチョッパー
成形時に敷く板は大きめのまな板で、チョッパーは包丁で充分。焼いたパンを冷ます際のケーキクーラーも、魚焼きグリルの網で事足ります。オーブンがなければ、オーブントースターやフライパンでも焼けます。
家族が大好きなおやつパン
上記の材料を、混ぜて、捏ねて、ほったらかして発酵。成形するタイミングで、好きな具材を入れ込みます。
筆者も色々作りましたが、子どもたちの好みは丸パン一択。2斤分の生地で24個。休日に大量生産しています。中でも毎週作っているのが次の4種類のおやつパンです。
【キャラメルパン】
1つのパンに1つのキャラメルを包む。
【チョコレートパン】
上記写真の板チョコを半分使用。6等分に割ったものを包む。
【クッキーパン】
メロンパンもどき。薄力粉、砂糖、サラダ油で作ったクッキー生地を、成形したパンにかぶせる。大体雑。
【バターシュガーパン】
成形したパンの上に、バター(実際はマーガリン)を塗り、グラニュー糖をまぶす。ほんのり焦げたくらいが美味しいです。
手作りおやつは節約効果絶大!
精魂込めて(?)作ったおやつパン。
節約になっているのか疑問に思い計算したところ、一人あたり40円という結果になりました。
小袋に分かれているファミリーパックのお菓子だって1日で食べ切ってしまう我が家。(しかも足りない)それなら、多少の手間はかかりますが、手作りパンの方が安上がり。食べ応えがあり満足感も得られます。スイーツパンだけでなく、お総菜パンにするなど、味付けも具材も好みに合わせて変えられますしね。
家にいる時間が長くなった分、どうしても嵩んでいく食費。その中でも、おやつは手作りすれば節約効果は絶大です。自粛中の息抜きにもなりますよ。是非試してみて下さいね。
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。子どもを預けて仕事をしているという罪悪感も、母の手作りパンが食べられるなんて幸せ者だよ!と、押し付けるという自己満足で解消。日々の節約ネタはInstagramにて紹介中。