【コロナブルー対策】外出自粛中…でも出来る外遊びとは?

2020/04/14
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

新小1・新小4の男児2人の母、ひいらぎりおです。

コロナウィルス感染症拡大防止のため、外出自粛が要請されていますね。
とは言え、家で出来る運動や遊びも飽きてきてしまったし、お外で遊びたい!というお子さんの対応、そして自分自身も外に出たい!と、悩まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ずっと家にこもりストレスを抱えるのは、精神衛生上よくありませんよね。それは、大人も子どもも同じです。

今回は、外出自粛中でも出来る外遊びについて、提案したいと思います。

「三密」を避けて出来る外遊び

「不要不急の外出は避ける」と言われていますが、気分転換のための外出等は可能だそうです。

避けるべきは、
「換気の悪い密閉空間」
「多数が集まる密集場所」
「間近で会話や発声をする密接場面」。

更に、2メートル以上離れる「ソーシャルディスタンス」。

これらを守り、出来ることは、具体的にどのようなものが挙げられるのでしょうか。

散歩

何の必要もなく、一番気軽に出来るのは、やはり「おさんぽ」です。
散ってしまった桜に変わり、様々な春の花が咲いています。
見つけた花の写真を撮って、調べたり、アルバムにしても楽しいですよね。

かけっこ

何の道具も必要なく、気軽に出来るものその2は「かけっこ」です。
走るだけでも、けっこう楽しいですよね。
筆者は久しぶりに小4長男と競争しましたが、まだ勝てました。
結果に爆笑する次男。大丈夫か長男。しばらく休日は走り込むことにします。

なわとび

道具は必要となりますが、「なわとび」もオススメです。
やり始めるのは年長さんくらいからでしょうか。
基本的に、自分や家族しか触りませんし、跳んでいる間は危ないので近づきませんよね。距離も取れます。

小4長男の休校中の課題として、前跳び50回、後ろ跳び30回、あや跳び10回が出されました。小1次男も見様見真似で頑張ってます。

公園遊びとシャボン玉

賛否両論、なかなか難しい「公園遊び」。
遊具は触るし、すぐに手は洗えないし、でもお気に入りの公園へ行きたいと愚図ったりもしますし、難しいですよね。

そこで、午前中の早めの時間など、遊んでいる子が少ない時間帯に行くのはいかがでしょうか。遊んでいる間は出来るだけマスクを着用します。

混んできたら帰宅を促すか、まだ遊びたいと愚図ったら一旦離れたところへ移動し、シャボン玉など遊具を使わない遊びに切り替えるのも一手です。

手洗い、うがいはマスト!

外でしっかり体を動かすと、気持ちも良いですよね。

スッキリした気持ちで帰宅した後は、手洗い、うがいをしっかり行いましょう。

「ハッピーバースデー」の歌は、ゆっくりめに歌うと約30秒。小さなお子さんなら、楽しんで手洗いしてくれそうです。

他にも、手洗いが楽しくなる動画がたくさん配信されていますので、是非検索してみて下さい。

人との交流も忘れずに

「子連れで外に出ていると周りの目線が気になる」…。そのような気持ちから閉じこもり気味になる方もいらっしゃると思います。

たしかに子どもは可愛い存在ですが、ずっと家の中でお子さんと2人きりだと、悶々としてきませんか?

そのような時は、是非、ご友人と電話やSNSを活用して交流を図って下さい。

哀愁漂う次男ですが、実際は、散歩中の高齢の方々や、同じくらいのお子さんを連れた方々に声を掛けていただきました。

普段は会うこともない、それこそ「知らない人」なのですが、少し会話をするだけでもホッとしました。

それは相手も同じで、こんな状況だけど、お互い元気に過ごしましょうね、と笑顔で手を振って別れる。
人の温かみがこんなにも感じられることは滅多にない事で、むしろ、貴重な体験が出来ていると思うほどです。

今回、メンタルヘルスを重視し執筆致しました。
極端な言い方をすれば、「鬱になるくらいなら外の空気吸っても良いんじゃない?」です。

長く続く自粛生活に、気持ちも沈んでしまいますが、笑顔で収束を迎えるためにも、予防に併せて心身の健康も保っていきたいですね。



◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。ただでは起きない性分で、外出自粛期間中に見つけた花をアルバムにし、小1次男はそのままに、小4長男はパソコンを使って編集させ、自由研究として提出するのを目論み中。

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