【楽家事】我が家の夏バテ対策3大食材!
フルタイムワーママ歴8年のひいらぎりおです。
梅雨明けと同時に急激に暑くなり、台所に立つのが辛くありませんか?出来るだけ火を使わず、冷たいおかずが恋しくなるこの頃。とはいえ、体が冷えると体調も悪くなる…。
というわけで!
今回は、筆者がよく作り家族ウケも抜群の夏バテ対策おかずを紹介します。
最強おかずを作れるのはこの3つ!
いりごま、塩昆布、ごま油。
この3つさえあれば、夏場は怖いものなしです。(乾燥わかめがあると、更に良いです)
乱切りしたきゅうりと和える
筆者宅でダントツ人気なのは、きゅうりの乱切りと和えたもの。帰宅後にパパっと作れるので重宝しています。
容器にきゅうり3本分の乱切りと塩昆布大さじ1程度、ごま油をひとまわし。きゅうりが冷えていればこのまま出せますし、更に冷蔵庫で冷やし味を馴染ませるとより美味しくなります。食べる前にいりごまをふって完成です。
茹でもやしと和える
まだ暑くない朝のうちにもやしを茹でて水を切り、塩昆布とごま油を加え、夜まで冷蔵庫で冷やしておきます。中途半端に残ったレタスや1本だけ残ったキュウリを千切りにしたものなども一緒に和えればボリュームも出ます。
ピンボケした写真ですみません…。
茹でもやしをタッパーに入れ、塩昆布とごま油を入れてフタをして振れば、しっかり混ざります。このまま食卓に出せるような容器で作ると洗い物も減って楽ちんです。
乾燥わかめがあると更にヨシ!
これらを作ると、食材からどんどん水分が出てきます。そこで便利なのが乾燥わかめ!出てきた水分も吸収してくれますし、食材から出た栄養素も取ることが出来ます。
それぞれの栄養で体力回復
夏バテ予防に挙げられる食材として、豚肉やうなぎなどと並んで紹介される胡麻。
胡麻に含まれる栄養素は、約半分が脂質、約20%が良質のたんぱく質、約20%弱が炭水化物。その他、カルシウム、マグネシウム、鉄など、体に必要なミネラルも多く含まれているそうなんです!
疲労回復効果もあると言われており、「食べる丸薬」なんて言葉もあるそうですよ。
因みに、胡麻は殻で硬くおおわれているので、栄養の吸収率としては、練り胡麻>すり胡麻>炒り胡麻の順で高いそうです。栄養を優先したい時や食感を楽しみたい時など、お好みに合わせて選ぶといいですね。
お弁当のおかずにすり胡麻を使うと、おかずの水気を吸ってくれるので、重宝しています。
ごま油は、コレステロールを下げる働きが高いリノール酸という栄養素を豊富に含んでいます。その含有量は、全食品のなかでもトップクラスと言われるほど。
他にも抗酸化作用が高い成分が含まれ、活性酸素の働きを抑えてくれたり、いいことづくめ。
但し、やはり油という事でカロリーも高め。使う時は量に気を付けた方が良さそうです。
塩昆布も、食物繊維や鉄分、ミネラルなど、栄養豊富!塩分が含まれているので、こちらも摂取量に気を付けましょう。
暑くてグッタリしんどい季節がやってきましたが、食材の力を借りて、夏を乗り切りましょう!
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。太ってきました。