【おうちご飯】ないなら作ろう!我が家の鬼リピパスタソース3選
この数週間、お気に入りの低価格食材を見ていません…。新小4・新小1の男児2人のフルタイムワーママ、ひいらぎりおです。
長引く休校、お昼ご飯問題。スーパーも品薄で、市販のパスタソースも売り切れ状態。
「麺だけあってもどうしようもない」?そんなことはありません!家にあるもので、ちゃちゃっと作ってしまいましょう。
というわけで、筆者がよく作るパスタソースをご紹介します。
まずは王道!トマトソース
ウィンナーはやけくそ盛りです。すいません。
【材料】
主に必要な材料は、トマト缶1つ!
あとは砂糖・塩・ケチャップ等、家にある調味料。
お好みで、玉ねぎ、人参などの野菜。
【作り方】
1.みじん切りにした玉ねぎと人参をオリーブオイルで炒める。(なくても可)
2.トマト缶の中身を全て鍋に移し、空いた缶に1/3~半量くらい水を入れ、同じ鍋に入れて煮込む。(缶についたトマトを使い切る気持ちで)
3.塩少々、砂糖大さじ1/2~1、ケチャップ大さじ1くらいで味付けする
4.水気が減るまで煮込んで完成
野菜をみじん切りにするのが大変なら、ソースを先に作りミックスベジタブルを入れるなどのアレンジも可です。
大量に作ったら、1回目はこのまま、2回目はツナやシラス、しょうゆを加えて和風にしたり、カレールーを入れるなど、味を変えてのアレンジも楽しいですよ!
詳細レシピは後日紹介するかもです。
ほったらかして作る、ミルクスープ
【材料】
牛乳
コンソメ(キューブでも粉末でも可)
好きな具材(写真は白菜・しめじ・玉ねぎ・ウィンナー)
【作り方】
1.水を張った鍋に具材とコンソメを入れて煮込む(後から牛乳を入れるので、味は濃い目になるようにする)
2.具材に火が通ったら牛乳を入れて温めて出来上がり。
家にシチューの素があれば、コンソメで味付けせずに具を茹で、シチューの素を入れて煮込み、あとから牛乳を足しても。
スープが残ったら、今度はカレールーを入れて、カレーミルクスープパスタにしても美味しいですよ!(給食のメニュー「カレーシチュー」を参考にしました)
ちょっと大人の味?ピリ辛が癖になる高菜パスタ
【材料】
高菜の漬物:150g
ツナ缶:1缶
めんつゆ:40~50cc
ごま油:少々
刻み海苔、煎りゴマ:お好みで
【作り方】
1.材料を混ぜておしまいです。野菜が少なくて罪悪感があれば、パスタと一緒にきのこや玉ねぎを茹でても。
材料だけ混ぜておけば、ご飯のお供にもなります。おにぎりや混ぜご飯、チャーハン、豚骨ラーメンのトッピングにも。ちくわと混ぜて簡単一品にも。
今こそ家にあるもので作ろう
今回紹介したパスタソースは、アレンジの効くものを選びました。朝食準備のついでに、洗い物をしている間になど、片手間でほったかして作ることも出来ます。
家での食事が増え、すぐに食べられるレトルト品は品薄状態。こんな今こそ、家にあるもので出来るものはないか、探してみましょう!
材料の配合を変えて、お好みの配合を見つけるのも楽しいですし、思いもしなかった組み合わせも見つかるかもしれません。
お子さんと作ればコミュニケーションの時間にもなりますし、長引く自粛生活の気晴らしに、是非試してみて下さいね。
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。ただの食いしん坊。