【節約】野菜高騰時にはコレ!トマト缶で作るアレンジ万能ソース
新小1、新小4の男児2人の母、フルタイムワーママのひいらぎりおです。コロナウィルス感染症拡大防止のため、学校は休校、学童も閉所。夫と交互で休みを取り、自宅警備員をしています。
この数週間、いきつけのスーパーでは、野菜の高騰と、あらゆる商品の品薄が続いております。いつものまとめ買いが出来ず、週に何回か買い物に行きたいところ…けれど、買い物回数を減らさなければならない…なかなか難しいところです。
そこで、一度にたくさん作り、アレンジのきくものを、いくつか作るようにしました。これなら買い物回数を増やさずやりくり出来ます。
今回は、王道のトマトソースを紹介します。
我が家のトマトソースの作り方
材料
カットトマト缶 1缶(ホールでも良いですがカットトマトの方が潰す手間がなくてオススメです)
玉ねぎ 1個
人参(中) 1/2本
砂糖 大さじ1/2~1
塩 少々
ケチャップ 大さじ1
水 トマト缶の半分くらい
オリーブオイル(サラダ油でも可) 適量(大さじ1くらい)
この他に、豚肉や鶏肉のひき肉が150gくらいあると、食べ応えのあるトマトソースになります。
作り方は2ステップ!
1.小鍋にオリーブオイルをひき、みじん切りにした人参・玉ねぎを炒める。お肉があるときはこのタイミングで投入。
2.材料に火が通ったら、トマト缶、水、砂糖、塩、ケチャップを入れる。焦げ付かないように時々混ぜながら煮込む。
上記の材料で、このくらいの量が出来上がります。
1回の食事(この日はパスタ)で半量使い、残りは保存します。
もっと手抜きしたい時
材料ののみじん切りが面倒な時は、トマト缶のみでソースを作り、ミックスベジタブルを入れるなどのアレンジも可能です。
冷凍保存可能!
作ったトマトソースは冷凍保存可能です。筆者はポリ袋に入れてからタッパーに入れて冷凍し、解凍時もタッパーごと冷蔵庫に移しています。(解凍時に出てくるドリップが広がるの防止…)
アレンジ色々
一度に大量に作れるトマトソース。以下は筆者がよく作るアレンジメニューです。
【鶏肉のトマトソース煮】
そぎ切りにした鶏むね肉と煮込みます。弱火で煮込むとじっくり火が通り、鶏肉がしっとり仕上がりますよ。チーズを加えても美味しいです。
【和風トマトソース】
醤油や麺つゆでのばして和風のトマトソースにアレンジ。
パスタだけでなく、素麺つゆにしても美味しいですよ!
ツナやシラスをあえて、お豆腐にのせれば、いつもと違った冷ややっこになります。
【キーマカレー】
解凍したトマトソースを鍋に入れ、カレールーと煮込んで、簡単にキーマカレーが出来ます。
【トマトリゾット】
こちらも文字通り、解凍後のトマトソースとご飯を鍋に入れて煮込んでリゾットにします。粉チーズだけでなく、とろけるチーズを入れても美味しいです。
【ピザパン】
ピザソースの代わりに使います。パンに塗り、コーンなどのトッピングをのせて焼きます。パンにバターやオリーブオイルを塗っておくと、染み込みすぎず作れますよ。
でもトマトソース作ると洗い物がめんどくさい
カレーもシチューもそうなんですけど、鍋にこびりついていると、とにかく洗い物がめんどくさい!
そんなときは、トマトスープを作っています。ソースを作り終えた鍋に水を足し、ミックスベジタブルや冷凍ブロッコリー、コンソメを足してスープにします。この時、鍋についたソースをこそぎ落とすように作ると、洗い物をするときに楽です。むしろ洗い物を楽にしたいがために、トマトソースの後はスープを作ります。
きっちり使いきれば食品ロス防止に!
安価なトマト缶で作れる、アレンジ自在のトマトソース。一旦作ればレパートリーも広がりますよ。しっかり使いきれば、食品ロスも防げます。日々のご飯作りに行き詰ったとき、取り入れてみてくださいね。
◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。太ってきました。