【節約献立】きんぴらだけじゃない!大根の皮を使ったおかず3選

2020/07/22
  • 9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママ。食費節約、ポイ活、懸賞など、お金の話が大好きです!もっと見る>>

「節約と言えば食費!節約料理と言えば人参や大根の皮で作るきんぴら!」と気合いを入れ、人参と大根を買ったら必ず皮をきんぴらにしていた筆者です。「うち、こんなに節約しないといけないの?」と悲しげに言った主人の表情が未だに忘れられません…。

食べられるし、栄養も豊富な野菜の皮。その反面、いかにも節約料理感が拭えないのも確か。食べられるのに勿体ないと思いつつベジブロスに使用していましたが、調理方法によっては大根の皮と気付かれないことが判明しました。

今回は、大根の皮を使う時のコツと、切なくならない節約料理をご紹介します。

大根の皮は、○切りにすべし!

購入した野菜はまとめて「切り置き」をする筆者。
大根を購入した際は、皮はスライサーで千切りにします。千切りにすると、独特の食感や味わいが軽減され、食べやすくなりますよ!

こうして辛みを抜くべし!

大根の皮を電子レンジ加熱のみで調理すると、なんとなく、辛みやえぐみが残ることも…。
そのような時は、煮込むことで食べやすくなりますよ。
筆者はお味噌汁の具材として使う事が多いのですが、その他の調理方法でも美味しくいただけます。

鶏むね肉とめんつゆで煮て絶品主菜

千切りにした大根の皮を少量の水で煮、ある程度火が通ったらめんつゆを加えます。節約料理の必須食材、鶏むね肉をそぎ切りにし、片栗粉をまぶして一緒に煮込めば家族も喜ぶメイン料理に。しめじやえのきだけとも相性が良いですよ。先に鶏むね肉を焼いておくと、また違った味わいを楽しめます。

ツナと和えて簡単副菜

小鍋に少量の水で煮、ある程度火が通ったところでツナを加えます。味付けは、中華だしや、めんつゆなど、お好みで。

これからの季節、濃い目に味付けをして、素麺と一緒にいただくのも美味しいですよ!

残ったらえのきだけを加えてかさまししたり、豆腐のあんかけにしたりと、アレンジも効きます。

塩昆布と和えて簡単副菜

茹でた大根の皮に、塩昆布とゴマ・ゴマ油を加え、よく混ぜて出来上がりです。混ぜると言っても、タッパーに材料を入れてきっちりフタをしめて思い切り振るだけ。朝のうちに作っておき、日中冷蔵庫で冷やしておけば、夕食時にはサラダ代わりに出せます。

豚肉や青魚と煮ても美味しい

その他、みぞれ煮のように他の材料と調理しても美味しくいただけます。

お金を出して購入している食材。食べられる部分を捨ててしまうのはやはり勿体ない!少しの工夫で、しっかり美味しくいただきましょう。


◆記事を書いたのは…ひいらぎりお。
特別なことはせず、普段の暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。太ってきました。

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