一石二鳥な冷凍常備!鶏団子は2度おいしい!

2020/09/21
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

みなさんのおうちで、大人も子供も同じくらい好きなメニューはありますか。
我が家では鶏団子です。

鶏団子は冷凍保存が可能なので、一度にたくさん作り置きをします。
スープ用の大きな団子と、お弁当にも便利な照り焼き用の小さな団子を一緒に作れば一度に二種類お惣菜が完成!

今日はいつもの鶏団子をワンランクアップさせるアイテムもご紹介しながら、我が家の作り方を記事にしたいと思います。

鶏団子はスープ用、照り焼き用を同時に作り置き!

鶏団子を作るときは、スープ用の大きな団子と照り焼き用の小さな団子を同時に作るようにしています。一度に2種類のお惣菜ができるのは主婦として嬉しいですよね。
ゆで汁もスープとして楽しむことができるので、一石三鳥なメニューです!

鶏団子の作り方

では、早速作り方をご紹介します。

2種類冷凍ストックすることを考えて多めの量にしています。

【材料】
鶏もも挽肉 400g
鶏むね挽肉 400g
塩 小さじ1
卵 2個
醤油 大さじ1弱
酒 大さじ2
長ねぎ(みじんぎり) 1/2本分
生姜の搾り汁 1かけ分
片栗粉 大さじ3

【作り方】
1.挽肉2種類と塩をボウルに入れてよく練りこんで馴染ませる。

2.長ねぎ、卵、生姜のしぼり汁、薄口醤油、片栗粉、酒を加えてよく混ぜる。

3.全体が馴染んで、スプーンですくってギリギリまとまる程度のゆるさになったら、

4.沸騰した湯にスプーンですくっては落とし、茹でる。
この時スープ用の5㎝大の団子と、照り焼き用の2㎝大の団子の2種類を作ると良い。

5.照り焼き用の団子は、醤油:みりん=1:1に砂糖を少し足して甘辛く味付けして冷凍。スープ用の団子は、ゆで汁と団子を分けて冷凍する。保存の目安は、冷凍1ヶ月、冷蔵2日程度にしています。

生姜の簡単なおろし方、しぼり方

ちなみに…生姜はおろしがねにアルミホイルをかぶせ、その上からおろすとおろし金に生姜の繊維が絡むことなく、簡単に絞ることができます。

ワンランクアップの小技!

今回鶏団子を作るときに、鶏なんこつを刻んで加えたら、ワンランク…いや、2ランク以上おいしい鶏団子になりました!

鶏なんこつは安くておいしいので、いつもスーパーのお肉売り場の方にお願いしてお取り置きしています。唐揚げ粉をまぶして揚げ焼きするだけで、良いおつまみになるので便利なんです。

鶏団子に加える際は、今回ご紹介した「もも挽肉400g、むね挽肉400g」を「もも挽肉300g、むね挽肉300g、鶏なんこつ200g」に代えて作りました。なんこつはフードプロセッサーで細かく刻んで使いました。

細かく刻む手間はかかりますが、手間をかける価値あり!なおいしさだったので、少し余裕のある時にぜひお試しください。

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

計算中