今が旬!さつまいもがおいしすぎるので、簡単おやつを作ってみました。
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こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
いよいよ食欲の秋。芋栗南瓜、秋刀魚にぶどうに…おいしいものばかりで早速体重計は押し入れの奥底にしまい込んだ私です。
今日はさつまいもを使って作る簡単おやつのご紹介。そのまま食べてもおいしいさつまいもですが、少し手を加えると更に満足感が高まります。
最近試しておいしかったものを、ご紹介したいと思います。
素材そのまま!さつまいもおやつ2選
手作りおやつ…というと面倒なイメージがありますが、そのまま食べても美味しいサツマイモを使えば少し手を加えるだけでおいしいおやつになってしまいます!
さつまいもといえば焼き芋!ですよね。
過去に焼き芋の作り方をご紹介していますので、良ければご覧ください!
切って揚げるだけ!砂糖がなくても十分おいしい!
焼き芋の次におすすめなのが、芋けんぴ。
ざくざくと千切りに切ってフライパンにならべ、かぶる程度の油を注いで弱めの中火にかけ、じっくり時間をかけてきつね色になるまで揚げるだけ。
本当は揚げた後にお砂糖をからめると市販のものに近づきますが、このままでも十分甘く、おいしいおやつ。我が家では揚げたてをこのままいただきます。
少し塩をふってもおいしいし、千切りはわざと様々な太さにざっくり切ると、カリカリのものがあったり、ホクっとするものがあったり家庭ならではの味を楽しむことができます。
さつまいもだけで大丈夫!むっちり芋ようかん
次に最近我が家で人気なものが、芋羊羹です。
芋羊羹は、きっと寒天で固めたりするのだろうと思っていたのですが、実はさつまいもだけで作ることができるんです。
さつまいもの皮をむいて蒸し、フードプロセッサーでなめらかにして砂糖で好みの甘さに調整し、流し缶などの型に押しつめて冷蔵庫で半日程度冷やすだけ。
寒天などを使わなくても、むっちりとした芋羊羹が出来上がります。
(芋の種類によっては水分が多すぎる場合があるので、ホクホク系のさつまいもがおすすめです)
番外編 スイートポテトはこんな風に
少し手間のかかるスイートポテトですが、娘のリクエストに応えて作りました。
今までは裏ごしした芋のペーストを山のように乗せるだけでしたが、今回はホイップクリームの絞り袋を使ってきれいに盛り付けてみました。
見た目が少し変わるだけでぜいたくな気分に。
いかがでしたか。秋に旬を迎えるさつまいも。
少しの工夫でおいしさが2倍にも3倍にも膨らむかもしれません。よければ簡単てづくりおやつ、試してみてくださいね。
記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。